フリーランス向け記事

アメリカが日本よりフリーランス人口が多い2つの理由

そじ
そじ
こんにちは!フリーランス向けシェアハウス「ノマド家」管理人のそじ@soji_coachです。

本記事では、日本でフリーランスという働き方が浸透しない理由を、フリーランス先進国であるアメリカを例に出して解説していきます。

実は、このフリーランスという働き方、アメリカでは既にメジャーな働き方になっていて、アメリカ国内の労働調査では人口の約3割、つまり3人に1人がフリーランスとして働いているという結果が出ています。

しかし、日本ではどうでしょうか?

近年、日本でもクラウドソーシングやクラウドサービスの利用が広がってきていて、それに比例する形でフリーランスも増えてきていますが、人口でいうと約17%という低い水準に止まってしまっています。

この記事では、なぜ日本ではアメリカほどフリーランスという働き方が浸透していないかについて考察していきます。

アメリカでは専門職、日本では総合職採用

実は、アメリカの雇用には総合職採用といった概念がありません。どんな職種であれ、就業する時点で、その役職に対する一定の専門的な知識や経験が求められます。

なので、アメリカでは就職活動前に、自分が希望する職種での経験をある程度積む必要があります。そのための、就職活動する前に、企業でインターンをしたり、必要であれば専門的な知識を勉強するための学校へ行ったりすることが一般的です。

一方、日本は総合職採用が多く、終身雇用が前提とされているので(最近はそうでも無くなってきましたが)、入社後に長い研修を受け、人事に適性を見られて配属が決まります。

そじ
そじ
要するに、会社に育ててもらうことが前提になっているので、就職活動前に専門的な経験や知識を焦って取得する必要がありません。

この就職活動における風土の違いから、社会経験が増すに従って、アメリカでは自然とフリーランスとして生きていくための技能と専門性を高めていきますが、日本は終身雇用が前提で、会社が基本的に能力開発の場を提供してくれるので、主体的に専門性を高めようとするマインドが生まれにくい環境にあります。

そじ
そじ
結果、専門性が求められるフリーランスという働き方が、アメリカでは主流になり、日本では浸透しないのだと思います。

アメリカは実力主義、日本は終身雇用

みなさんは外資系企業と聞くと何をイメージするでしょうか?

そじ
そじ
外資系企業に務める友人の話を聞くと、外資系は日本企業と比べると実力主義的な風土があって、実力がないと容赦なく解雇されるという話を聞いたかとがあります。

また、その友人曰く、日本は今ある社員というリソースを使って、どうやってビジネスを回すかを考えるが、アメリカはビジネスが先でそれに対してどうやって人材を埋めるかを考える、と話していました。

つまり、そのピースは社員でも外注でもよくて、社員がそのピースを埋めれなければ、必要に応じて容赦なく解雇が実行され、そのピースを埋めるために社員を採用したり、企業やフリーランスに外注します。

そじ
そじ
日本では考えられないですよね…

でも、こういった実力社会だからこそ、社員は解雇されないよう日々専門性を高めていくし、フリーランスにもどんどんと仕事が回って専門性が高まっていくんだと思います。

まとめ

フリーランスは専門性が求められるという前提のもと、アメリカではフリーランスが多く、日本では少ない理由をまとめると、

•アメリカでは専門職、日本では総合職採用が主流のため、アメリカの方が専門性を高めようとするマインドが醸成されている

•アメリカは実力主義、日本は終身雇用の風土があるので、アメリカの方が主体的にスキルアップしないといけない環境にある

•アメリカではアウトソーシング、日本では内製化する風土があるので、アメリカの方がフリーランスに回ってくる仕事が多い

そじ
そじ
以上、日本がアメリカよりフリーランス的な働き方が浸透しない2つの理由でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!