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【SEO対策】内部対策と外部対策の基本まとめ【2019年度】

そじ
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本記事では、SEO対策の基本を順序立てて解説しています。5分ほどでサクッと読めるような仕立てになっています。

SEO対策は、内部対策外部対策の大きく2つに分けることができます。

SEOにおける内部対策とは、その名の通りサイト内部の対策を指します。内部対策は、さらに「クロール最適化」「インデックス最適化」に分解をすることができます。

一方で、外部対策は主に「被リンク」のことを指します。「被リンク」とは、自サイト以外のサイトが自サイトのリンクを掲載してくれることを指します。

本来、「被リンク」は、内部対策することにより自然発生的に増強されるべきものであるので、この記事では内部対策を中心に記載しています。

検索順位が決定するまでのプロセス

検索順位が決定するまでのプロセスは、大きく分けると以下の3ステップに分けることができます。

①クロール:Google Botがリンクを伝ってページを巡回する

②インデックス:クロールによって得たページの情報をインデクサ(データベースのようなもの)に登録する

③クエリープロエス:検索キーワードに最適なページを、独自のアルゴリズムによってランク付けし、検索結果として表示する

簡単に言うと、Googleがサイトを見つけて、データベース的なものに登録して、ランク付けをして検索キーワードに応じて最適な結果を出す
という感じになります。

内部対策「クロール最適化」を理解する

冒頭で、SEOにおける内部対策は「クロール最適化」「インデックス最適化」に分解できるとご説明しました。

クロール最適化の目的は以下の2つです。

①Google Botにサイトへ巡回しに来てもらうこと

②巡回に来たGoogle Botに効率良くサイト内を巡回してもらうこと

サイトを立ち上げたり、記事を更新した直後は、Googleにその存在が知られていない状態なので、Google Botに自サイトを巡回してもらうためにアクションをおこす必要があります。

そじ
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その手段として、もっとも代表的なのが「サイトマップの送信」です。サイトマップの送信方法はこちらの記事で詳しく説明されています。

また、巡回に来てくれたGoogle Botは、インデックスのためにサイト内のリンクを伝って巡回します。

その際に、なるべく効率的にサイト内を巡回してもらうための工夫が必要であり、Webサイトを制作する初期段階でサイト構造を最適化する必要があります。

アフィリエイターは、基本的にサジェストベースでサイト構造を設計していて、そのプロセスは以下の通りです。

①サイトのメインキーワードを決定
(例 クレジットカード)

②そのキーワードのサジェストを親カテゴリーに設定
(例 クレジットカード ランキング)

③サジェストのサジェストを子カテゴリーに設定
(例 クレジットカード ランキング ポイント)

注意点としては、階層が深い(トップページから遠い)ページは、検索エンジンが重要じゃないと判断して、クローラーに認識されない場合があるので、深くなりすぎないよう設計する必要があります。

ですので、重要な内容が含まれるページの階層を深くし過ぎないように設計する、もしくはトップページから直接リンクを張っておくと、クローラーが認識しやすくなります。

そじ
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「サイト左上にあるロゴをクリックするとトップページに戻る仕様」「新着ページをトップページに掲載する理由」などにもSEO的な意図があります。

内部対策「インデックス最適化」を理解する

「インデックス最適化」の目的は、
巡回に来たGoogle Botに対して「そのページの意味を正しく伝達すること」です。

Google Botはあくまでロボットであるため、人間と同じようにページを理解することができません。

そじ
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そこで、必要となってくるのが「正しいマークアップ」です。

具体的な例としては下記の通りです。

•titleタグ内にキーワードを含める
•ディスクリプションタグにページ概要を入れる
•文章構造に適したhタグの使用
•strongタグは重要なテキストのみに使用など

正しいマークアップをすることで、Google Botからしても「このサイトは、こういう意図で運用されているのか!」と理解してもらうことができます。

内部対策まとめ

•SEO対策は、「内部対策」「外部対策」の大きく2つに分けることができる。

•内部対策は、さらに「クロール最適化」「インデックス最適化」の大きく2つに分けることができる。

•「クロール最適化」の目的は、Google Botにサイトへ巡回しに来てもらうことと、効率良くサイト内を巡回してもらうこと。

•「インデックス最適化」の目的は、巡回に来たGoogle Botに対してそのページの意味を正しく伝達すること。

外部対策「被リンク」を理解する

冒頭でもお伝えした通り、「被リンク」とは、自サイト以外のサイトが自サイトのリンクを掲載してくれることを指します。

では、なぜこの被リンクが外部対策において重要であると言われているのでしょうか。

そじ
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それは、被リンクが「Googleにおける検索順位を決定するシグナルの中でも重要な要素である」と考えられているためです。

Googleは、学術界の「引用される数が多ければ多いほど良い論文である」という考えをそのままインターネット界に適用しました。つまり、「被リンクが多ければ多いほど良いサイトである」と。

しかし、被リンクはただ数が多ければ良いというものではありません。自サイトと関連性の低いサイトからの不自然なリンクは、逆に検索順位を下げてしまう可能性もあります。

質の高い被リンクと評価される項目は以下の通りです。

•自サイトと関連性の高い
•人気や実績がある
•運営期間が長い
•ドメインが古い

この被リンクの獲得戦略には「ホワイトハットSEO」「ブラックハットSEO」の2種類があります。次の章から、それぞれの特徴について説明していきます。

「ホワイトハット」による被リンクを理解する

ホワイトハットとは、良質なナチュラルリンク(自然なリンク)を獲得しながら、サイトの力を高めていくというSEO戦略です。

他のサイトからリンクをもらう(=つまり、サイトで紹介してもらう)には、それだけ優れたコンテンツであったり、多くの人に役立ったり、情報の稀有性が必要だったりします。

そじ
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ちなみに、twitterやfacebookでシェアされても、ほとんどのSNS投稿リンクにはSEO効果を打ち消すnofollowタグが付いており検索順位への影響はありません。

しかし、TwitterAPIから外部サービスへのリンクには「rel=”nofollow”」という属性が無いものが多い為、多くのサイトから被リンク効果を獲得することができます。

ナチュラルリンクを獲得する方法は、大きく分けると以下の4つです。

①役立つコンテンツを作る
②トレンドに乗っかったコンテンツを作る
③オモシロ記事でバズらせる
④ブログを炎上させる

①役立つコンテンツを作る

役立つコンテンツを作る上で、意識すべきポイントは以下の4つです。

①検索ユーザーの検索意図に合っている

②検索意図を満足させるような専門的な知識を、どこよりも分かりやすく解説している

③検索ユーザーが求める知識を網羅的に扱っており、他のページへ移動する必要がない

④コンテンツで扱う情報は、信頼できる文献や機関を参考にしている

この4つの項目を見れば分かるように、SEOを意識したライティングは本来とても地味な作業ですが、被リンクをもらいやすい記事を書くためには、自分の個性を出すよりも前に、まずは上記の4つの要件を満たした記事を書くことが近道です。

そじ
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コンテンツが役立っているかどうかはユーザーの「滞在時間」「直帰率」と大きく関係するので、そういった指標を参考に記事をブラッシュアップしていきましょう。

②トレンドに乗っかったコンテンツを作る

トレンド(=今話題のこと)を記事にすると、とてもリンクを獲得しやすいです。
トレンドを挙げだすとキリがありませんが、たとえば以下のようなものがトレンドの典型だと言えるでしょう。

1. 人気ドラマのヒロイン情報
2. 芸能での結婚・不倫ネタ
3. 人気ゲームの攻略(荒野行動・スプラ)
4. 最新スマホの発売
5. 海外情勢(北朝鮮・トランプ大統領など)
6. 話題のアイテム(ハンドスピナーなど)

トレンド記事は、競合がいないキーワードも存在するので、記事を書くのが早ければ早いほど1位に上位表示しやすいのも良い点です。
1位に上位表示されると引用リンクを貰いやすいので、ドメインパワーはますます強くなります。

③オモシロ記事でバズらせる

先ほど、SNSでシェアされてもnofollowタグが付いているので検索順位への影響はないと説明しましたが、SNSでバズるとはてなブックマークがたくさんついたり、紹介記事を自然と書いてもらえたりするので、結果的に被リンクも集まります。

最近では、ライターのニシキドアヤトさんが書いた、「ミネラルウォーターを好む意識高い系の方々は味の違いがわかるのか?沼の水と比べてもらった」 がとてもバズっていました。さぞかし寄稿先のメディアはアクセスと被リンクを得られたと思います。

④記事を炎上させる

SNSでの炎上も大量の被リンクを獲得できる手段です。「あのブロガーさんこんなこと言ってるけど、これってどうなの?」という内容で記事に引用されたりして被リンクがつくことが多いです。

代表的なのが炎上ブロガーの「イケダハヤトさん」ですね。彼はその方法で被リンクを集めてブログ「まだ東京で消耗してるの?」を強くされてきた一人です。

そじ
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炎上は好き嫌いがあると思いますが、少し尖った話題を発信して、自分のブログに注目とリンクを集めるというのも一つの手段です。

「ブラックハット」による被リンクを理解する

ブラックハットは、自作自演リンクを利用して、サイトのドメインパワーを育てていくという方法です。

ナチュラルリンクを獲得するよりも、自作自演リンクを利用すれば、比較的簡単に被リンクを集めることができます。

そじ
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しかし、作為的にリンクを当ててサイトを育てる行為はGoogleの規約違反であり、見つかった場合にはペナルティを受けて順位は圏外に飛ばされてしまいます。

また、ブラックハットはホワイトハットよりも資金が必要になります。自演リンクは新規ドメインから当てても被リンク効果が薄いため、中古ドメイン(=以前に誰かが使っていたドメイン)を購入してきて、そこからリンクを当てるのが一般的です。

中古ドメイン(1本2000〜3000円ほど)を大量に買ってくる必要がありますし、それだけのレンタルサーバーも必要ですので、最低でも10万円以上の費用は必要になります。

そじ
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資金のある人で、ペナルティのリスクがあっても短期間での結果を出したい人には向いている戦略だと言えるでしょう。
外部対策まとめ

•外部対策とは、WEBサイトに被リンク(他のサイトからのリンク)を集める対策。

•被リンクの獲得戦略には「ホワイトハットSEO」「ブラックハットSEO」の2種類がある。

•「ホワイトハットSEO」は、良質なナチュラルリンク(自然なリンク)を獲得しながら、サイトの力を高めていくという方法。

•「ブラックハットSEO」は、メインサイトに自演リンクを当てて「ドメインパワー」を育てて行くというペナルティ覚悟の戦法。

まとめ

SEO対策について、「内部対策」「外部対策」の大きく2つに分けてざっとまとめさせて頂きました。

ここまでSEO対策について色々と述べてきましたが、実はSEO対策には正解がありません。
なぜなら、Googleなどの検索エンジンの表示順位決定アルゴリズムは、検索エンジンのアルゴリズム開発担当者を除き誰にも分からないからです。

世の中で「SEO対策」と言われている内容は、Webマーケターの経験則や、Google公式の発表や担当者などのコメントなどを参考に予測しているのであって、必ずしも正しいとは限りません。

ただ一つだけ言えるとすれば、Googleは今後も「ユーザーの役に立つ良質なコンテンツ」を上位表示する傾向にあるでしょうし、その精度が増していくでしょう。

そじ
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そのためユーザーに役立つサイトを突き詰めることが、最も合理的なSEO対策であると言えます。

最後に、Googleのユーザーファーストな姿勢がよく表れている「Google が掲げる 10 の事実」をご紹介してこの記事を終わりとさせて頂きます。

Googleが掲げる10の事実

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

3. 遅いより速いほうがいい。

4. ウェブ上の民主主義は機能します。

5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。

7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。

8. 情報のニーズはすべての国境を越える。

9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。

10. 「すばらしい」では足りない。

引用元:https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html

そじ
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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