投資・資産運用の基礎知識

【2023年】COZUCHI(コヅチ)の口コミ・評判や運用実績

COZUCHIの利用を検討する際、実際のユーザーの評判・口コミは事前に確認しておきたいポイントです。

元本割れのリスクがあるって本当?
優先劣後システムは採用してる?
配当利回りが高く投資回収期間が短いって本当?

不動産クラウドファンディング選びで失敗しないためにも、このような疑問点は事前に解消しておくべきです。

この記事では、実際にCOZUCHIを活用したユーザーの口コミや評判をもとに、COZUCHIを活用するメリットやデメリットをご紹介します。

COZUCHI(コヅチ)の投資案件の特徴

運営会社 LAETOLI株式会社
想定利回り 約4%〜13%
平均運用期間 11.2ヶ月
実績総数 43件

COZUCHI』は、LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。

LAETOLI株式会社は、リノベーション事業や不動産買取事業を展開する不動産会社でもあり、その本業のノウハウを生かしてCOZUCHIを運営しています。

賃貸用マンションの案件に加え、数億円規模の大型ファンドを組成することもあり、投資対象となる不動産のバリュエーションが豊富です。

・少額から投資OK

・最短15分で投資可能

・運用はプロにおまかせ

・元本毀損ゼロで換金はいつでもOK

COZUCHI(コヅチ)の評判・口コミ

実際に、COZUCHIを活用したユーザーのネットに寄せられた口コミをまとめてみました。ユーザーのリアルな声が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

良い評判・口コミ

COZUCHIのポジティブな評判で多かったのは「想定利回りを超える配当をもらえた」「良案件が多い」という口コミです。

悪い評判・口コミ

ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「何度も抽選に外れている」といったネガティブな口コミも見受けられました。

ご覧の通り、COZUCHIを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。

また、Googleで「COZUCHI」と検索すると、「COZUCHI 怪しい」「COZUCHI 当たらない」といったネガティブな関連ワードがいくつか表示されるので、サービス内容に不安を感じている方は一定数いるようです。

もし、COZUCHIを利用するのが不安な方は、別記事「おすすめのソーシャルレンディング14社を徹底比較」もご覧ください。ソーシャルレンディングは、複数サービスを併用しながら活用するのがおすすめです。

COZUCHI(コヅチ)を活用するメリット

COZUCHIを活用するメリットは以下の4点です。

それでは、順に見ていきましょう。

配当利回りに上限が設定されていない

一般的な不動産クラウドファンディングでは、優先出資者に優先的に配当される一方で、配当利回りに上限が設定されているケースが多いです。

COZUCHIでは、優先出資者に優先的に配当されることはもちろんのこと、配当利回りに上限がなく、フェアに利益を分配しています。

ローリスクな商品設計を重要視しながらも、出資者により高いリターンの実現できるようサービス開発を行っています。

年利率4~13%程度の高い利回り

COZUCHIでは、物件の賃料収入や売却想定価格等をきっちりシミュレーションし、優先劣後構造を採用することで、年利率4~13%程度のハイリターンを実現しています。

もし、東京や大阪でRC造の不動産に投資をすると、表面利回りで5%を切ってしまうことがほとんどなので、それと比較するとかなり高い利回りであることが分かります。

ローリスクを実現しながら、リターンはできるだけ大きく設計できている点がCOZUCHIの強みです。

いつでも換金できる

投資期間中に現金が必要となった方は、マイページの換金申請から手続きをすればいつでも換金できます。※換金手続きには事務手数料3~5.5%かかります。

換金制度は、出資者の資金ニーズに対応する制度であるため、買取保証とは異なります。換金額は出資金額を基本としつつも、換金申請時の公正な価格での換金となります。

なお、リーマンショック等の金融危機が生じた場合、換金制度を緊急停止する可能性があるので注意が必要です。

投資資金を短期間で回収できる

COZUCHIでこれまで募集されているクラウドファンディングの平均運用期間は11.2ヶ月です。

他の不動産クラウドファンディングであれば、運用期間が2年〜3年ほどの案件もあるので、1年で回収できるCOZUCHIの運用期間はかなり短いです。

すぐに利確できて、資金の流動性が高い点がCOZUCHIのメリットの一つです。

COZUCHI(コヅチ)を活用するデメリット

途中解約や売却ができない

COZUCHIが提供する投資ファンドの運用期間は平均で約11ヶ月です。

これはCOZUCHIだけでなく、他の不動産クラウドファンディングでも言えることですが、原則としてクーリングオフ期間を経過した後の中途解約はできません。

途中で資金が必要となっても、持分を売却して現金化することはできないので、余裕資金で投資することをおすすめします。

応募倍率が高いファンドが多い

COZUCHIで人気の高いファンドは、応募者がかなり殺到します。先着順に加え、抽選制のファンドも提供されており、応募したからといって必ず投資できるわけではありません。

時間をかけてファンドをリサーチしたのに、投資できない可能性がある点は注意が必要です。

当サイトが最もおすすめする不動産クラウドファンディングについて知りたい方は、関連記事「おすすめの不動産クラウドファンディング10社を徹底比較」もご覧ください。

COZUCHI(コヅチ)はどんな人におすすめ?

COZUCHI』のメリット・デメリットを踏まえ、COZUCHIの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。

・不動産投資をしたいけど自己資本が少ない
・ローリスクミドルリターン(4〜13%)の投資先を探している
・有名で大きな不動産開発案件に参加したい
・株や仮想通貨に投資しているが不安
・お試しで少額投資したい
・ほったらかしで投資収入を得たい

COZUCHIは、社会情勢や投資トレンドに応じてファンドの傾向(配当利回り/投資回収期間など)が変化するので、最新のファンド内容を知りたい方は公式サイトからファンド一覧をチェックしてみてください。

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よくある質問

応募状況が100%になると、そのプロジェクトに投資申込はできませんか?

抽選募集の場合は、応募状況が100%を超えた場合でも、募集期間中であれば投資申込いただけます。先着順での募集の場合は、応募状況が100%を超えた場合、お申し込みいただけない場合がございますのでご注意ください。

抽選の方法や出資金額の決定方法について教えてください。

抽選の都度、投資家の方ごとに乱数を割り当てて抽選番号を付与するなど、恣意性を排除した抽選を行っております。

出資すると対象不動産の所有権等を取得するのですか?

ご出資いただいたファンドの組合契約が匿名組合型の場合には、対象不動産の所有権等はファンド事業者に帰属し、出資者は所有権等は取得しません。

一方、ご出資いただいたファンドの組合契約が任意組合型の場合には、出資割合に応じて対象不動産の所有権を取得し、他の出資者と共有となります。

出資金の振込手数料はどうなりますか?

出資時の出資金振込にかかる振込手数料は、出資者様のご負担となります。
償還・配当時の振込にかかる振込手数料は、事業者が負担いたします。

出資金はどこに振り込めばいいですか?出資金の振込先口座を教えてください。

出資申込にご当選された投資家の方には、振込先口座をメールにて個別にご連絡しております。なお、出資金の振込先口座につきましては、不動産特定共同事業法に基づく資産の分別管理の要請に従い、プロジェクトごとに異なる銀行口座を設けております。

引用:公式サイト

最後に

以上、COZUCHIを実際に活用したユーザーの口コミや活用するメリット・デメリットについてご紹介しました。最後までご覧いただきありがとうございました。

以下の表に、おすすめの不動産クラウドファンディングの特徴や評判をまとめましたので、複数サービスの中から比較検討したい方ぜひチェックしてみてください。

サービス名 想定利回り 評判
CREAL 約3%〜8% 評判を見る
みんなで大家さん  約6%〜7% 評判を見る
利回り不動産 約5.5%〜8% 評判を見る
プロパティプラス 約3%〜10% 評判を見る
TECROWD 約7%~11% 評判を見る
Rimple 約3%〜5% 評判を見る
おすすめソーシャルレンディング
サービス名 想定利回り 評判
バンカーズ 約1.8%〜6% 評判を見る
クラウドクレジット 約5%〜11% 評判を見る
オルタナバンク 約4%〜6% 評判を見る
ファンズ 約1%〜3% 評判を見る
レンデックス 約6.5%〜10% 評判を見る
クラウドバンク 5.8% 評判を見る
AGクラウドファンディング 約1.1%〜5.8% 評判を見る
イークラウド  非公開  評判を見る
当サイトが最もおすすめするソーシャルレンディング事業者について知りたい方は、関連記事「おすすめのソーシャルレンディング14社を徹底比較」もご覧ください。