CREALの利用を検討する際、実際のユーザーの評判・口コミは事前に確認しておきたいポイントです。
「元本割れのリスクがあるって本当?」
「優先劣後システムは採用してる?」
「配当利回りが高く投資回収期間が短いって本当?」
不動産クラウドファンディング選びで失敗しないためにも、このような疑問点は事前に解消しておくべきです。
この記事では、実際にCREALを活用したユーザーの口コミや評判をもとに、CREALを活用するメリットやデメリットをご紹介します。
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CREAL(クリアル)投資案件の特徴

運営会社 | クリアル株式会社 |
---|---|
想定利回り | 4〜5.5% |
運用期間 | 8ヶ月〜18ヶ月 |
実績総数 | 組成ファンド数:60 / 累計調達額:350億円突破 |
『CREAL』は、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングです。2018年よりサービスを開始しており、ファンドの累計調達金額は350億円(2023年時点)を突破しています。
年間想定利回りとしては、4〜5.5%程度で募集しており、ミドルリスク・ミドルリターンのファンドが多い印象です。
CREALは、個人では投資することが難しい保育園や宿泊施設、専門学校、一棟マンションなどにも投資できるので、規模の大きい不動産開発に関わってみたい方におすすめです。
CREALで継続的に投資を続ければ、様々な物件に分散投資できるので、投資リスクを抑えることもできます。
・想定利回り4〜5.5%の資産運用
・マスターリース契約で空室リスク減
・優先劣後出資を採用
・信託銀行を活用した分別管理
CREAL(クリアル)は怪しい?評判・口コミまとめ

実際に、CREALを活用したユーザーの、ネットに寄せられた口コミをまとめてみました。ユーザーのリアルな声が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
良い評判・口コミ
CREALのポジティブな評判で多かったのは「利回りが高い」「確実に配当をもらえる」「回収期間が短い」という口コミです。
不動産投資型クラウドファンディングのCREALの新規案件、利回り8.0%とかなり良い水準。
CREALの過去案件でも例が無い利回りなのでリスクはありますが、それを許容できる人にとっては面白いのでは。
(引用元:Twitter)
CREALの渋谷笹塚案件に申し込み完了!
約3憶円の募集でしたが、あっという間に完売した様。
(引用元:Twitter)
【CREAL(クリアル)】
本日の配当12,028円💰️うれし👵そして満期返戻で、48万円も戻ってきた😘今日出たCREAL案件に、50万円にして再投入しました😌
(引用元:Twitter)
久しぶりにCREAL申し込み!
確実に配当もらえるのが好き💓(引用元:Twitter)
不動産クラウドファンディングのCREALから2回目の配当金受領🙂
10万しか入れてないから額は少ないけど毎月末安定して入ってくるのは嬉しい☺️(引用元:Twitter)
クリアル配当金が支払われました😊100万円ずつ3つの案件です。現金を放ったらかしにするよりは良いと感じます。一方、2つの案件は運用開始が遅く配当も来年以降です。
他の運用方法がある人は、リターン率が低くても回収期間は短い方が良いと勉強になりました。
(引用元:Twitter)
CREAL大型案件投資完了。12ヶ月4.5%は良い感じの配当。
私はビビりなので少額ずつ会社も7社ぐらいで1案件5〜10万で投資してます。(引用元:Twitter)
悪い評判・口コミ
ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「倍率が高い」といったネガティブな口コミも見受けられました。
CREAL
今日の20時から募集開始の案件。
この金額規模だと1分間のクリック合戦で終わるだろうな…(引用元:Twitter)
ご覧の通り、CREALを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。
また、Googleで「CREAL」と検索すると、「クリアル 投資できない」といったネガティブな関連ワードがいくつか表示されるので、サービス内容に不安を感じている方は一定数いるようです。
CREAL(クリアル)を活用するメリット

CREALを活用するメリットは以下の5点です。
それでは、順に見ていきましょう。
優先劣後方式を採用している
CREALでは、優先劣後方式を採用しています。優先劣後方式とは、損失が発生した場合に劣後出資者であるクリアル株式会社が先に負担し、利益が発生した場合は優先出資者に優先的に分配される制度です。
この制度が採用されているので、投資家が出資した元本は守られやすくなり、リスクを抑えた資産運用が可能です。
一方で、優先劣後方式であっても、ファンドの損失が大きいとクリアル株式会社が補填できる金額を超えてしまう可能性があります。優先劣後割合を確認しつつも、ファンド単体のリスクを考えて投資判断しましょう。
1口1万円から少額で投資可能
CREALでは、1口1万円から不動産投資をスタートさせることができます。
一般的に、不動産投資を始めるには自己資金で数百万円〜数千万円、銀行の借入なども含めると1億円以上の資金が必要となります。
一方で、CREALでは1万円から不動産投資に携われるので、初心者や自己資金が少ない方でも気軽に不動産投資をスタートできます。
年利率4〜5.5%程度の高い利回り
CREALでは、物件の賃料収入や売却想定価格等をきっちりシミュレーションし、優先劣後構造を採用することで、年利率4〜5.5%程度のハイリターンを実現しています。
もし、東京や大阪でRC造の不動産に投資をすると、実質利回りで3%を切ってしまうことがほとんどなので、それと比較するとかなり高い利回りであることが分かります。
ローリスクを実現しながら、リターンはできるだけ大きく設計している点がCREALの強みです。
多種多様な大型不動産に投資できる
CREALでは、居住用のマンションだけでなくホテルや学校、保育園、オフィスなど多種多様な投資先を選べます。
投資物件の金額規模は平均1億円以上と比較的大きく、過去にホテルの投資案件で8億8,000万円に上る金額を調達した実績があります。
辻本
想定通りの利回りで運用できている
CREALでは、計画された想定利回りを外すことなく、安定した運用を続けている実績があります。
現在運用を終了しているファンド数は約40ほどですが、全て元本割れすることなく出資金の償還がなされ、想定利回り通りの配当が行われています。
CREAL(クリアル)を活用するデメリット

出資金が元本割れを起こすリスクがある
投資商品において、元本保証は出資法により禁じられています。 不動産投資特有のリスクとして、天災による被害や不動産価値の低下など、出資金が元本割れを起こすリスクがあることを理解しておきましょう。
不動産投資に限らず、株式投資や投資信託などの金融商品も元本割れのリスクはつきものであり、それらの金融商品と比較すると、様々な物件に分散投資できるCREALのリスクはかなり限定的です。
途中解約や売却ができない
CREALが提供する投資案件の運用期間は、8ヶ月~18ヶ月の期間のものが多いです。
これはCREALだけでなく、他の不動産クラウドファンディングでも言えることですが、ファンド成立から運用期間終了までは途中解約できません。
契約を締結した日から起算して8日を経過するまでの間であれば、クーリングオフが適用され解約可能です。
当サイトが特におすすめする不動産クラウドファンディングはみんなで大家さん・TECROWDの2社。
他の不動産クラウドファンディングと比較すると、運用実績が豊富で比較的安定したリターンが見込めます。実際の利用者の口コミや評判も良好です。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
---|---|
【第1位】 みんなで大家さん |
15年間元本評価割れなし。想定利回りは6%〜7%、運用期間は3年〜5年程度。1口100万円から出資可能。 |
【第2位】 TECROWD |
新興国のオフィスビルやレジデンスが投資対象なので、投資利回りが高い。想定利回り約9%。1口10万円から出資可能。 |
CREAL(クリアル)はどんな人におすすめ?

『CREAL』のメリット・デメリットを踏まえ、CREALの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・不動産投資をしたいけど自己資金が少ない
・1口1万円の少額から投資をしたい
・ローリスクミドルリターン(4〜5.5%)の投資先を探している
・優先劣後システムを採用している不動産クラウドファンディングに参加したい
・有名で大きな不動産開発案件に参加したい
・保育園や宿泊施設、専門学校など様々な物件に分散投資したい
CREALは、社会情勢や投資トレンドに応じてファンドの傾向(配当利回り/投資回収期間など)が変化するので、最新のファンド内容を知りたい方は公式サイトからファンド一覧をチェックしてみてください。
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よくある質問
CREALは不動産特定共同事業法に基づき、新しい時代の不動産投資を目指した不動産投資クラウドファンディングサービスです。
不動産投資における必要な情報を明確にすることで、投資家様に安心してご利用いただけるサービスとなっております。
不動産特定共同事業に参加する投資家の保護を目的とした法律です。
不動産特定共同事業とは、不動産会社等が複数の投資家からの出資を受け、現物の不動産に関する事業を行い、その運用収益を投資家に分配する事業のことをいいます。
不動産特定共同事業を行うには、行政当局から許可を得ることが必要となります。
当社は不動産特定共同事業第1号及び第2号の許可を得ております。
REITは、投資信託の一種で不特定多数の投資家様から資金を集め、集めた資金をもとに複数の不動産に投資し、運用益や売買差益を投資家様に分配する金融商品です。
REITは、不動産が証券化され、市場でその証券の売買がなされていることから、商品の価格は投資家様の需要と供給により、日々変動します。
証券の価格は、市場の動きに左右されることから、不動産投資クラウドファンディングよりも値動きが大きくなります。
ソーシャルレンディングは、貸付型クラウドファンディングと呼ばれ、資金を運用したい投資家と資金を必要としている借手をインターネット上で繋ぐ融資サービスです。
会員登録ボタンより会員登録後、投資家申請を行います。
1~5営業日程度で投資申込が可能となります。
投資申込までの流れ
1.会員登録(無料)
2.投資家登録
3.お客様専用口座へのご入金
4.お好きなファンドへ投資申込
引用:公式サイト
【厳選】当サイトおすすめ不動産クラウドファンディング

CREALで人気の高いファンドは、応募者がかなり殺到します。先着順に加え、抽選制のファンドも提供されており、応募したからといって必ず投資できるわけではありません。
配当利回りが高い人気のファンドに投資するためには、複数の不動産クラウドファンディングに登録し、同時並行で複数ファンドに応募するのが得策です。
以下の表に、当サイトがおすすめする不動産クラウドファンディングを掲載しているので、ぜひ公式サイトからファンド情報をチェックしてみてください。
サービス名 | 想定利回り | 評判 |
みんなで大家さん |
約6%〜7% | 評判を見る |
利回り不動産 |
約5.5%〜8% | 評判を見る |
プロパティプラス |
約3%〜10% | 評判を見る |
TECROWD | 約7%~11% | 評判を見る |
Rimple | 約3%〜5% | 評判を見る |
サービス名 | 想定利回り | 評判 |
バンカーズ | 約1.8%〜6% | 評判を見る |
クラウドクレジット | 約5%〜11% | 評判を見る |
オルタナバンク | 約4%〜6% | 評判を見る |
ファンズ | 約1%〜3% | 評判を見る |
レンデックス | 約6.5%〜10% | 評判を見る |
クラウドバンク | 約5.8% | 評判を見る |
AGクラウドファンディング | 約1.1%〜5.8% | 評判を見る |