独立を目指せる副業の仕事

Webディレクターが副業案件を獲得するには?土日・週1でも参画可能

現在、制作会社や広告代理店でWebディレクターとして働かれている方は、副業するタイミングを伺っている方が多いと思います。

Webディレクターは、フルリモートOK、週1〜2日の稼働でOKな副業案件が豊富なので、平日の夜や土日を有効活用すれば会社員の方でも副業可能です。

この記事では、Webディレクターが副業案件を獲得する方法や単価相場・平均年収について解説します。

【編集長おすすめのエージェント】

Webディレクターの副業案件をお探しの方は、ITプロパートナーズ・レバテックフリーランスの活用がおすすめ。フルリモートOK・週1〜2日の参画でOKな副業案件が豊富。

サービス名 特徴・おすすめ理由
【第1位】
ITプロパートナーズ
週1〜2日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。スタートアップやベンチャー企業のトレンド技術を取り入れた案件が多い点も好評。
【第2位】
レバテックフリーランス
求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランスエージェント。
週2の参画でOK、フルリモートOKなど柔軟な働き方ができる案件も豊富。

Webディレクターの仕事内容・単価相場

働きやすさ リモートワーク・常駐案件の割合は半々
平均年収 450万円
必須スキル 営業 / 進行管理 / 品質管理 / Webデザイン / Webマーケ / コーディング
案件獲得方法 フリーランス専門エージェント / 制作会社・広告代理店の下請け
ポイント Webクリエイターとチームを作り、制作案件の仕事を巻き取ることで年収UP

Webディレクターは、主にWebサイトを制作する際に指揮をとる人のことを指します。

具体的には、PMと同行でクライアントとの打ち合わせに参加し、課題や要望をヒアリングして要件定義を行い、その内容を踏まえてデザイナーやコーダー、ライターなどの制作スタッフに指示を出し、Webサイトが完成するまでの進行管理や品質管理を行うのが主な仕事です。

フリーランスで働くWebディレクターの平均年収は約500万円です。『レバテックフリーランス』のようなフリーランス専門エージェントに掲載されているWebディレクターの案件をのぞくと、30万円〜60万円/月のレンジの案件が多いです。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
Webディレクターは常に人手不足な状態が続いているので、単価相場は上昇傾向にあり、会社員よりも高めの設定になっています。クライアントとの交渉次第では、80万円/月も可能なラインです。
フリーランスのWebディレクターになるには?独立後の案件獲得方法も解説この記事では、フリーランスのWebディレクターになるために必要なスキルや仕事内容、単価相場、案件を獲得する方法について解説します。...

Webディレクターが副業案件を獲得する方法

フリーランスエージェントを活用する

Webディレクターが営業工数をかけず、かつ安定して副業案件を獲得するには、フリーランスエージェントを活用することが最も有効です。

実務経験が豊富であれば、フルリモートOK・週1〜2日の参画でOKな副業案件を紹介してもらえます。この章では、Webディレクター向けの副業案件が豊富なフリーランスエージェントを厳選して2社ご紹介します。

ITプロパートナーズ | 週1〜2日で参画できるリモート案件が豊富

総合評価
運営会社 株式会社Hajimari
最高単価 176万円/月
取引企業数 約3,000社(約7割がリモート案件)
支払いサイト 20日
手数料 非公開

ITプロパートナーズ』は、株式会社Hajimariが運営するWeb系フリーランス専門エージェントです。週1〜2日から参画できる案件数は業界でもトップクラスで、さらにリモートや時間がフレキシブルな案件を数多く取り揃えています。

ITプロパートナーズのマイページにログインして、フリーワードで「Webディレクター」と検索すると、440件の案件がヒットしました。単価としては、40万円〜80万円/月のレンジの案件が多いです。

スタートアップやベンチャーの案件が豊富で、新しいトレンド技術を取り入れている会社が多く、技術者として面白い案件が多いです。

週1〜2日稼働OK、フルリモートOKなどの案件は、どうしても単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズはエンド直の案件がメインなので高単価な案件が多いです。

・リモートワーク可能な案件数が業界最多

・週1〜2日の稼働でOKな時短案件も豊富

・エンド直の案件がメインなので高単価

・スタートアップやベンチャー企業の求人が豊富

レバテックフリーランス | 駆け出しフリーランスのサポートが手厚い

総合評価
運営会社 レバテック株式会社
案件数 約15,000件
支払いサイト 15日(月末締め翌月15日支払い)
手数料 非公開

レバテックフリーランス』は、東京では頭一つ抜けた存在であるエージェントで、最近では大阪、名古屋、福岡にも拠点を構え案件数も増加しています。フリーランスエージェントとしては間違いなく知名度No1です。

フリーランスのWebディレクター・PM向けの案件は、2023年5月時点で約420件掲載されています。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
キャリア面談や入念な選考対策はもちろんのこと、案件参画後のサポートも手厚いので、初めてフリーランスになる方にレバテックフリーランスはおすすめです。

・フリーランスエージェントとして知名度No1

・エンド直請け高単価案件、非公開案件を多数保有

・ユーザーの平均年収は862万円

・駆け出しフリーランスへのサポートが手厚い

Webディレクターの副業案件例

この章では、フリーランスエージェントに掲載されているWebディレクターの副業案件例をご紹介します。

週1〜2日稼働できる副業案件例(制作ディレクター)

以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週2日の稼働でも参画できる」副業案件です。

案件名 【LPO/EFO/CRO/コンテンツ企画/編集/文章作成】自社サイトの改善、コンテンツ企画に携わるディレクター募集
想定月収 〜500,000円
週稼働日数 週2日
業務内容 自社コーポレートサイトの改善、コンテンツ企画を担当いただく予定です。
求めるスキル ・Webディレクターとしてサイト改善等に携わった経験
・レガシーな商材・ビジネスモデルのデジタル化PJに携わった経験

上記の案件はすでに募集を締め切っていますが、ITプロパートナーズのサイト内検索で「週1」「週2」と検索すると、稼働日数が少なくても参画できる案件が豊富に見つかるので、会員登録して公募案件をチェックしてみてください。

フルリモートで稼働できる副業案件例(マーケティングディレクター)

以下は『レバテックフリーランス』に掲載されている「フルリモートOK」な副業案件です。

案件名 【SNS運用/広告運用】ナイトワーカー向けのプロフィールサイトサービスの開発においてマーケティングディレクター募集
想定月収 〜900,000円
週稼働日数 週3日
業務内容 ナイト業界で働く女性に向けたオリジナルプロフィールサービスの運用/開発を行っております。
こちらのサービス改善提案やマーケティング施策考案をお願いします。【業務詳細】
・サービスに関わるプロダクトの企画、仕様策定
・プロジェクト管理、ディレクション
・外部会社との渉外業務
・SNS運用計画の策定
・PV / CV向上施策の提案・実行
求めるスキル ・女性向けのtoCサービスグロース経験
・SNS運用/Web広告の経験
・ナイト業界(キャバ嬢)への関心
・webサービスのマーケティング経験
・Google Analyticsでの分析経験
・SEOに関する知見
・記事のディレクション経験

レバテックフリーランスのサイト内検索で「フルリモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できる副業案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。

Webディレクターが副業を行うメリット

週2日の稼働で20万円/月以上稼げる

実務経験が3年以上あるWebディレクターであれば、週2日の稼働でも20万円/月以上稼げます。

実際に、フリーランスエージェントに掲載されている案件をのぞくと、週2日の稼働で20万円/月〜の案件が多いです。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
私がフリーランスとして独立した当初は、『ITプロパートナーズ』で週3日稼働35万円/月のリモート案件をライスワークとし、残りの週4日で自社サービスの立ち上げに注力していました。

トレンドをキャッチアップしやすい

副業を行うことで、様々な制作現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。

本業で同じような業務を繰り返しているだけだと、業界のトレンドに追いつけなくなり、転職・独立する際にWebディレクターとしての市場価値が低く評価されてしまいます。

また、副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業で任される仕事が増えるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。

仕事につながる人脈ができる

副業を行うことは様々な制作現場に参画することになり、参画先の社長やPMなど、決裁権者と繋がることができます。

もし、副業で成果を出せば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員としてヘッドハンティングされることもあるでしょう。

副業先で信頼を積み重ねることで、新たな仕事を紹介してもらえるケースも多々あるので、本業と同じ姿勢で業務に臨むようにしましょう。

Webディレクターが副業を行うデメリット

本業の就業規則に違反していると解雇されることも

Webディレクターが副業を行う際は、本業で働く会社の就業規則を必ず確認しておきましょう。

副業禁止の会社で、万が一副業がバレたら解雇される可能性があります。副業が許可されていても、〇〇万円/月以上副業収入がある場合、会社に申請する必要があるケースもあるので必ず就業規則を確認しておきましょう。

法人を設立して役員報酬を0にするなど、副業収入を隠すことも可能ですが、会社を設立しているのがバレてしまえば元も子もないので注意が必要です。

確定申告が必要になる

本業とは別に、副業収入が20万円/年超えると確定申告する必要があります。

もし、確定申告を怠ってしまうと、本来徴収される税金に加え無申告加算税が上乗せされます。また、一度無申告加算税のようなペナルティを受けると、税務署から目をつけられ税務調査に入られる頻度が多くなる傾向にあります。

副業収入が20万円/年を超える場合は、クラウド会計ソフトなどを活用して日々帳簿をつけておきましょう。

まとめ | 副業案件探しはフリーランスエージェントがおすすめ

Webディレクターは、フルリモートOK、週1〜2日の稼働でOKな副業案件が豊富なので、平日の夜や土日を有効活用すれば会社員の方でも副業可能です。

実務経験が豊富であれば、フリーランスエージェントに登録しておくことで定期的に副業案件を紹介してもらえます。

【編集長おすすめのエージェント】

Webディレクターの副業案件をお探しの方は、ITプロパートナーズ・レバテックフリーランスの活用がおすすめ。フルリモートOK・週1〜2日の参画でOKな副業案件が豊富。

サービス名 特徴・おすすめ理由
【第1位】
ITプロパートナーズ
週1〜2日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。スタートアップやベンチャー企業のトレンド技術を取り入れた案件が多い点も好評。
【第2位】
レバテックフリーランス
求人数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーランスエージェント。
週2の参画でOK、フルリモートOKなど柔軟な働き方ができる案件も豊富。