フリーランスのFlutterエンジニアとして独立を目指しているものの、案件の獲得方法や営業力に不安を抱えていませんか?
実際、Flutterエンジニアとしての実務経験は豊富であるものの、商談や顧客折衝の自信がなくフリーランス転身を諦めてしまう方を多く見てきました。
辻本
フリーランスエージェントに掲載されているFlutter案件をのぞくと、「フルリモートOK」「週2から参画可能」「エンド直請け月単価100万円以上」のような開発案件が豊富に見つかります。
当記事では、Flutterのフリーランス案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場、将来性について解説します。
Flutterのフリーランス案件をお探しの方は、レバテックフリーランス・ITプロパートナーズの活用がおすすめ。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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レバテックフリーランス | 案件数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーエンジニア専門エージェント。 週2〜5日常駐でがっつり稼げる案件が豊富で、利用者の平均年収は862万円と業界最高水準。 |
ITプロパートナーズ | 週3日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。 スタートアップやベンチャー企業のトレンド技術を取り入れた案件が多い点もおすすめ。 |
Flutterのフリーランス案件における単価相場・求人動向
フリーランスエンジニア専門エージェントである『レバテックフリーランス』でFlutter案件を検索すると約300件の案件がヒットし、月平均単価は約76万円/月でした。最高単価は100万円、最低単価は40万円です。
案件の募集要項をのぞくと、iOSアプリ開発やAndroidアプリ開発にまつわる案件が多いです。一般的に、エージェント経由でフリーランス案件を獲得するには3年以上の実務経験が必要です。
辻本
Flutterのフリーランス案件を獲得する方法
フリーランスのFlutterエンジニアが案件を獲得するためには、フリーエンジニア専門エージェントに登録することが最も効率的です。
フリーランスとして廃業する方のほとんどが、エージェントや代理店を利用せず、自力で企業に営業しているというデータがあるので、息の長いフリーランスになるためには積極的にエージェントを利用することをおすすめします。
レバテックフリーランス | 週2〜5日稼働の常駐案件がメイン
『レバテックフリーランス』は、東京では頭一つ抜けた存在のエージェントで、最近では大阪、名古屋、福岡にも拠点が増え案件数も増加しています。フリーエンジニア向けのエージェントとしては、間違いなく知名度も人気も業界No1です。
フリーランスのFlutter案件は約300件掲載されています。週5日常駐の高単価案件に加え、週2〜3日から稼働可能で、フルリモートOKな案件も豊富に見つかりました。
辻本
・フリーエンジニア専門エージェントとして知名度No1
・エンド直請け高単価案件、非公開案件を多数保有
・ユーザーの平均年収は862万円
・駆け出しフリーランスへのサポートが手厚い
ITプロパートナーズ | 週3日・フルリモートで稼働できる案件が豊富
『ITプロパートナーズ』はITフリーランス専門のエージェントであり、フルリモート可能で週3日から稼働できるフレキシブルな案件を数多く取り扱っています。
週5日常駐以外の案件はどうしても単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズは商流を挟まないエンド直案件が9割なので高単価案件が多いです。
辻本
ITプロパートナーズのマイページにログインして、フリーワードで「Flutter」と検索すると、約100件の案件がヒットしました。単価としては、40万円〜100万円/月のレンジの案件が多いです。
・リモートワーク可能な案件数が業界最多
・週3日の稼働でOKな案件数も豊富
・エンド直の案件がメインなので高単価
・スタートアップやベンチャー企業の求人が豊富
Flutterのフリーランス案件例
フリーランスエージェントに掲載されているFlutterのフリーランス案件をご紹介します。
月単価90万円を超えるFlutterのフリーランス案件例
以下は『レバテックフリーランス』に掲載されている「月単価90万円以上」のフリーランス案件です。
案件名 | 【Flutter】オープンポジションの求人・案件 |
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想定月収 | 950,000円/月 |
業務内容 | ネイティブアプリケーション案件にて下記業務をご担当いただきます。 -顧客折衝 -要件定義 -基本設計 -詳細設計 -製造 -運用 |
求めるスキル | KotlinまたはFlutterまたはSwiftを用いた開発経験 |
週3日でも稼働できるFlutterのフリーランス案件例
以下は『ITプロパートナーズ』に掲載されている「週3日の稼働でも参画できる」フリーランス案件です。
案件名 | 【Flutter/Next.js】エンタメ領域におけるFlutterエンジニアの案件・求人 |
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想定月収 | 〜700,000円 |
業務内容 | ・プロダクトマネージャー、デザイナーと協力しプロダクト開発を推進 ・アジャイル開発に沿った高速なプロダクト開発 ・Flutterを使ったモバイルアプリ開発 ・アプリケーションの要件に基づいたアーキテクチャ設計 ・CI/CD構築および保守運用 |
求めるスキル | ・iOS又はAndroidでの開発経験を2年以上 ・Dart / Flutterでの開発経験を1年以上 ・クライアントや社内関係者との仕様調整 |
フルリモートで稼働できるFlutterのフリーランス案件例
以下は『レバテックフリーランス』に掲載されている「フルリモートOK」なフリーランス案件です。
案件名 | 【Flutter】コネクティッドアプリケーションアーキテクト刷新の求人・案件 |
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想定月収 | 〜950,000円/月 |
業務内容 | ・車とスマートフォンをつなげるコネクティッドアプリ開発に携わっていただきます。 ・既に運用されているアプリをグローバル仕様に作り替えるために、アーキテクトから実装まで担当いただきます。 |
求めるスキル | ・Flutterを用いた開発の実務経験 ・GraphQLを用いた開発の実務経験 ・アーキテクチャ設計の実務経験 |
レバテックフリーランスのサイト内検索で「フルリモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できるFlutterのフリーランス案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
Flutterエンジニアの主な仕事内容
働きやすさ | リモートワーク・週2日稼働など融通が利きやすい |
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平均単価 | 76万円/月(エージェント利用者) |
案件獲得方法 | フリーエンジニア専門エージェント |
ポイント | ハイブリットフレームワークならではのスピーディーな開発が可能 |
Flutterの特徴は、単一のソースコードでiOS、アンドロイド、Webに対応したアプリを開発できる点です。この応用力は、プログラミング言語であるDartを用いることで実現しています。
DartはC++およびJavaScriptの影響を受けた言語であるため、これらの言語経験者は比較的容易に習得でき、独学でFlutterを習得するエンジニアが増えてきています。
Flutter・Dartのフリーランス案件をのぞくと、iOSアプリ開発やAndroidアプリ開発にまつわる案件が多く、100万円/月を超える案件も見受けられました。
また、リモートOK、週2日〜3日の稼働でOKなど、柔軟な働き方ができる案件が多い点もFlutterエンジニアの魅力です。
Flutterのフリーランス(業務委託)案件を探す上でよくある質問
初心者・実務未経験でもフリーランスのFlutter案件を獲得できる?
実務経験がない状態から、フリーランスのFlutterエンジニアとして独立を目指すのはほぼ不可能です。
なぜなら、Flutterのフリーランス案件に参画する際は、必須条件として「実務経験3年以上」のような開発経験を問われるからです。フリーランスは即戦力として現場に期待されるので、「未経験募集」の案件はほとんどありません。
なので、未経験からFlutterエンジニアとして独立を目指すのであれば、まずは「未経験募集」の求人を出している企業に正社員として転職し、3年以上の実務経験を積んだ上で独立を目指すことをおすすめします。
Flutterエンジニアとして「未経験募集」の正社員求人をお探しの方は、IT業界やエンジニア求人に特化している『レバテックキャリア』がおすすめです。
在宅・リモートワーク可能なFlutter案件はどうやって見つける?
フルリモート可能なフリーランスのFlutter案件を獲得するには、フリーランスエージェントの利用が最もおすすめです。
特に『ITプロパートナーズ』は保有案件の7割がフルリモート可能な案件です。ITプロパートナーズのサイト内検索で「Flutter リモート」と検索すると、地方在住の方でも参画できるフリーランス案件が豊富に見つかるので、ぜひ案件情報をチェックしてみてください。
Flutterエンジニアがフリーランスとして独立するメリット・デメリットは?
Flutterエンジニアがフリーランスとして独立することで「業務内容は同じでも会社員より高い単価で働ける」「フルリモート可能な案件が多く柔軟に働ける」「仕事や一緒に働く人を自由に選びやすい」「煩わしい社内イベントに参加しなくてもいい」などのメリットがあります。
一方で、「収入が不安定になる」「社会的信用を得にくい」「確定申告や各種保険の手続きを行う必要がある」「業務委託の契約期間満了時のことを考えて、新規案件を開拓し続ける必要がある」あるなどデメリットもあります。
フリーランスとして働くFlutterエンジニアの将来性は?
2020年にGoogleが、Google PlayをFlutterに変更したとの発表がありました。開発元であるGoogleが、Flutterに注力していることが見てとれます。
これ以降、Flutterは世界的に注目されており、中国、アメリカ、インドなどのIT大国で右肩上がりに求人需要を伸ばしています。
また、2022年にはFlutterの新バージョンであるFlutter3がリリースされました。ワンコードでiOS・Androidモバイルアプリ、Webアプリ、組み込みデバイスアプリなど開発が可能になり、PCのアプリケーションやIoTデバイスのアプリケーションまで対応できるので、ほぼ全てのプラットフォームに対応できます。
Flutterは対応できる幅をさらに広げていることから、最新バージョンを常にキャッチアップしておくことで、参画できる案件の選択肢を広げることができます。
Flutterのフリーランス案件を獲得する方法まとめ
フリーランスで働くFlutterエンジニアの仕事内容や求人動向、案件を獲得する方法について解説しました。
Flutterエンジニアとしての実務経験があれば、正社員で働くよりも高確率で年収が上がり、かつ柔軟な働き方を実現できるので、ぜひフリーランスという働き方にトライしてみてください。
フリーランス専門エージェントを利用すれば、営業経験がない方でも安定した働き方を実現できます。
Flutterのフリーランス案件をお探しの方は、レバテックフリーランス・ITプロパートナーズの活用がおすすめ。実際の利用者の口コミや評判も良好です。
サービス名 | 特徴・おすすめ理由 |
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レバテックフリーランス | 案件数・利用者数・知名度とも業界No1のフリーエンジニア専門エージェント。 週2〜5日常駐でがっつり稼げる案件が豊富で、利用者の平均年収は862万円と業界最高水準。 |
ITプロパートナーズ | 週3日の参画でOK、リモートワークOKな案件が豊富で、柔軟な働き方ができると評判。 スタートアップやベンチャー企業のトレンド技術を取り入れた案件が多い点もおすすめ。 |