この記事をご覧の方は、不動産関連の会社にお勤めで、「いつかはフリーランスとして独立して勝負してみたい!」と考えられている方が多いかと思います。
そこでこの記事では、フリーランスとして不動産関連の仕事に従事したい方向けに、不動産案件の種類やおすすめのエージェントであるRE/MAXについて解説します。
フリーランスが不動産営業するならRE/MAXがおすすめ

『RE/MAX』は、「不動産の取引をする個人(フリーランス)に最大の利益を還元する」という理念を掲げ、米国コロラド州デンバーにて1973年に誕生したグローバルな不動産フランチャイズネットワークです。
世界約100か国に約7,300のオフィスを展開し、登録エージェントは11万人を超え、世界最大の不動産ブランドとしてグローバルに認知されています。
エージェントとしてRE/MAX傘下のオフィスに登録することで、RE/MAXのネットワークやブランドを使用したり、オフィスの手厚い支援を受けながらも、個人のライフスタイルに合わせた形で不動産ビジネスを始めることができます。
・世界11万人以上のエージェントと繋がれる
・RE/MAXに登録したその日から不動産ビジネスが始められる
・仲介手数料の最大80%をエージェントに還元
・フリーランスでありながら、研修やコミュニケ―ションサポートを受けることができる
・完全成果報酬制
世界11万人以上のエージェントと繋がれる
RE/MAXでは、世界11万人以上のエージェントがリファラル(紹介)で売上を上げています。その件数は、年間約1200万件にも及び、年間合計販売額は約29兆円です。
このネットワーク力こそが、世界最大の不動産ブランドであるRE/MAXの最大の特徴です。これは、独立したばかりの不動産事業主では到底構築することができないブランド力です。
仲介手数料の最大80%をエージェントに還元
RE/MAXでは、成果に応じて不動産仲介手数料の最大80%をエージェント個人の成功報酬としています。
また、毎月固定のオフィス使用料とエージェントフィーを登録オフィスに支払うことで、RE/MAXのデータベースや研修等のサービスを利用したり、PCやプリンター等の設備利用やITサポート、マーケティングツールの提供、言語サポート等を受けることができます。
サポート体制の充実
RE/MAXでは、不動産のプロフェッショナルを育成するための各種研修制度や支援ツールを提供しています。
また、エージェント同士の交流や商談機会の場として、米国ラスベガスをはじめとした世界各地でRE/MAXのカンファレンスが開催されています。
辻本
理想のライフスタイルに合わせた働き方ができる
エージェントという働き方だからこそ、家族や自分の時間を大切にしながら、仕事にやりがいを持ち効率的に収入を得ることができます。
辻本
・世界11万人以上のエージェントと繋がれる
・仲介手数料の最大80%をエージェントに還元
・各種研修制度や支援ツールが充実している
・理想のライフスタイルに合わせた働き方ができる
クラウドソーシングにある不動産案件

この章では、クラウドソーシングサービスである『クラウドワークス』にある不動産関連の案件をご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう。
物件の写真撮影
不動産をサイトで紹介する際は、写真は不可欠になります。しかし、全国各地に点在する物件を自分で周って撮影するのは不効率です。
そんなときに募集される案件が「指定に沿った物件の写真を撮影して欲しい」というものです。スキルとしては、画質が保たれた写真撮影ができればOK、報酬は時給にして1,000円といった内容が多いです。
事務・雑務系
不動産関連業務は、事務・雑務系の業務が非常に多く、定期的に同じような書類作成を行います。特に物件を紹介するための資料、間取りや賃料、立地状況などが掲載されている物件情報の作成は非常に手間が掛かります。
こういった事務作業、雑務作業を「物件情報の資料作成」という形で『クラウドワークス』によく外注されています。一度やり方を覚えれば定型的にこなせる仕事なので、1枚数百円〜といった単価のものが多いです。
また、メール対応などの雑務についても、クラウドソーシングで受注できます。こちらは先ほどの定型的な資料作成とは違い、様々な問い合わせがやってきますが、適切な回答・返信ができるようマニュアルが存在するので心配いりません。

間取り・地図作成
間取り作成もクラウドソーシングでよく見かける案件です。間取り作成は、IllustratorやCADソフトが扱えることが必須になります。
単価は1枚数円〜とかなり安いので、かなりの枚数作成する必要があります。
