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客先常駐とは?現役フリーランスがメリット・デメリットを解説!

ノマド家代表
辻本
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フリーランスの自立・キャリアを支援するシェアハウス「ノマド家」を運営している代表の辻本です。

このブログでは、日々フリーランスをサポートする立場である私の目線で、フリーランスに本当に役立つ情報を厳選してご紹介しています。

フリーランスの働き方の一つとして客先常駐という働き方があります。聞きなれない言葉ですが、いったいどういう働き方なのでしょうか?

この記事では、客先常駐について解説し、そのメリット・デメリットをご紹介していきます。

客先常駐とは?


客先常駐とは所属会社から派遣されて、別企業で働く勤務形態です。所属するA会社の職務命令でB会社へ派遣され、以後は毎日B会社に直行直帰します。

客先常駐は、主にIT業界で主流の働き方で、エンジニアを必要とする顧客の現場に常駐しWeb・システム開発などを行います。

自社に立ち寄らずお客様のオフィスに出退勤するという不思議な働き方ですが、実は客先常駐を採用しているIT企業の割合は9割以上にのぼります。

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客先常駐のメリット

ほとんどのIT企業が行っている客先常駐ですが、そのメリットは何でしょうか?以下にメリットを3点まとめました。

・クライアントと気軽にコミュニケーションが取れる
・新たな案件を獲得しやすい
・様々な会社で経験を積める

クライアントと気軽にコミュニケーションが取れる

客先常駐のメリットは、クライアントと気軽にコミュニケーションができることです。クライアント案件の開発を自社で行う場合、クライアントに確認すべきことや相談したいことが必ず出てきます。

そうしたときに、客先常駐であれば、メールや電話でやり取りすることもなく気軽に直接話して解決できます。

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開発のスピードが自社にいるよりも上がりますし、ストレスなくコミュニケーションが取れる点はメリットといえるでしょう。
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新たな案件を獲得しやすい

クライアントのオフィスにいると、クライアントのビジネス上の課題や新しいプロジェクトの話を聞く機会が豊富にあります。相談されたときに、課題解決の方法やプロジェクトのアイデアを提案し、新しい案件として受注できる可能性があります。

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また、顔を見て一緒に仕事をすることで信頼関係が築けるので、自然と仕事のお付き合いが続く可能性も高まります。

受注につながらなくとも、会社に対して前向きに提案をしてくれる人だと思われれば信頼感にもつながるでしょう。客先常駐の案件は、提案のチャンスと信頼感を得やすいという2つの側面で案件獲得へのチャンスとなるのです。

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様々な会社で経験を積める

客先常駐は、数か月から数年という短い期間で様々な職場を経験できます。人間関係や仕事内容が頻繁に変わるので、新しいスキルを取得する機会に恵まれています。

様々な企業を中長期にわたって働き回ることは、なかなかない良い機会です。様々な会社の雰囲気や強み、働き方を知ることができるので、転職や起業する際に役立ちます。

客先常駐のデメリット

続いては、客先常駐のデメリットをご紹介します。以下、3点にまとめて解説していきます。

・プレッシャーを感じる機会が多い
・正当な評価が受けにくい
・自社に対する帰属意識が低下する

プレッシャーを感じる機会が多い

客先常駐のデメリットは、プレッシャーを感じる機会が多いことです。客先常駐は、自分以外が全員クライアントという孤独な環境で、開発をすすめていくことになるからです。

なので、必然的に気を遣ったりプレッシャーを感じることが多いです。お客様と依頼先という関係なので、人間関係には少し気疲れが生じてしまうでしょう。

正当な評価が受けにくい

客先常駐をすると、作業実績がなかなか見えず、上司からの評価が正当に受けられない場合があります。

会社によっては、定期的に自社の上司と面談を行ってコミュニケーションをとりますが、客先常駐のエンジニアはそのような機会が少ないです。

自分の成果や努力しているプロセスを評価されにくい点はデメリットといえるでしょう。

自社に対する帰属意識が低下する

せっかく入社した会社ですが、毎日クライアントのオフィスに通勤していると自社に対する帰属意識が持ちにくくなってしまいます。帰属意識が低下すると、仕事に対するモチベーションが下がってしまいますよね。

客先常駐は、会社で働くというよりも、個人として働く意識が高くなります。チームワークを大事にしている人にとっては、戸惑いを感じるでしょう。

最後に

以上、客先常駐のメリット・デメリットついてご紹介しました!転職する際や自分の働き方を考える上で、客先常駐という働き方も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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