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仕事を辞めたいと思った時に考えるべき12のこと【円満退職のススメ】

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
フリーランスの自立・キャリアを支援するシェアハウス「ノマド家」を運営している代表の辻本です。

このブログでは、日々フリーランスをサポートする立場である私の目線で、フリーランスに本当に役立つ情報を厳選してご紹介します。

この記事をご覧の方は、会社の人間関係や仕事内容、給料などに不満を抱えていて、今すぐ仕事を辞めたいと考えている方が多いと思います。

とはいえ、会社を辞めることが自分にとって正しい判断なのか分からないことも多いですよね。特に、新卒や仕事を辞めること自体が初めての人にとっては、その悩みはかなり深刻だと思います。

この記事では、仕事を辞めたいけど今辞めるべきか悩んでいる時に、ぜひ試して欲しいことを経験談を踏まえながらご紹介します。

なぜ仕事を辞めたいのか整理する

仕事を辞めたい理由を書き出す

まずは自分の気持ちを整理するために、仕事を辞めたいと感じる理由を全て紙に書き出してみましょう。「人間関係」「仕事内容」「給与」の3つに分けて書き出すと整理しやすいです。

仕事を辞めたい理由(例)

・上司が怖くて萎縮してしまう
・嫌いな同僚がいる
・飲み会が多くて辛い
・残業が多く休みも不定期
・自分だけ理不尽に怒られる
・成果を出しているのに給料が上がらない

このように、できるだけ細かくたくさん書き出すことで、仕事を辞めたい理由が見えてくるでしょう。

辞めたい理由の優先順位をつける

次に、先ほど書き出した辞めたい理由を「どうしても我慢できない」順に並べてみましょう。本当に辞めたい理由がより鮮明に見えてきます。

おそらく、自分が変われば解決するものより、「会社や上司、同僚が変わらなければ解決しないもの」の優先順位が高くなるかと思います。

できるだけ主観が入らないよう、仲の良い同僚と相談しながら客観的に順位付けすることをおすすめします。

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仕事を辞めるべきか判断する方法

自分が原因か相手が原因か

前述の辞めたい理由の順位付けが終われば、次にその原因が自分なのか相手(会社)なのかを判断しましょう。もし、辞めたい理由の原因が会社にあれば、退職を検討するのが最善です。

例えば、
・休日出勤や長時間残業を強いられている
・パワハラがやセクハラが横行している
・成果を出しても給料が上がらない

など、このような職場であればすぐに辞めた方が良いでしょう。勤め続けることで心身共に大きなダメージを受ける可能性があります。

また、人間関係の修復が難しい場合も転職することが得策であるケースが多いです。前職の反省をもとに、職場環境を変えて新たな人間関係を構築するのが最善です。

体調を崩しているかどうか

体調を崩しているかどうかは、転職を検討する上で最も重要な判断基準といえます。ストレスが重なりうつになってしまうと、職場への復帰も簡単ではないので、体調の異変に気付いたらすぐに退職を検討しましょう。

とくに、以下のような症状が当てはまれば要注意です。

うつの初期症状

・疲れているのに眠れない
・出勤前に吐き気がする
・休んでも疲れがとれない
・やる気がおきない
・いつも気分が落ち込んでいる
・食欲がない、過食してしまう

ただし、何となく心療内科を受診するのは控えた方がいいです。うつ病と診断された場合、転職活動に影響がでることもあるからです。まずは自分の身体と心の異変を敏感に察知し、早い段階でしっかりと休養をとりましょう。

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仕事を辞める前にやるべきこと

休暇を取る

冷静な判断をするために、まずはゆっくり休暇をとりましょう。有給休暇を活用しても良いですし、それ以上の休暇が必要な場合は休職も検討しましょう。

また、有給や休職を申し出た際の会社の反応は、仕事を辞めるかどうかを判断するきっかけにもなります。

・有給を取得できない
・仕事が回らないという理由で休職を拒否する

このような会社であれば、これを機に思い切って退職を申し出てもいいでしょう。

自己分析をする

仕事やプライベートにおいて、「ワクワクすること」「実現したいこと」を洗いざらい書き出してみましょう。箇条書きでもいいので、やりたいことリスト、やりたくないことリストを作ることもおすすめです。

書き出す過程で、自分の本当に大切にしているものが見えてくるかと思います。自己分析を行うことで、転職活動の軸として生かせるだけでなく、この先の人生をより豊かにすることができます。

もし、自分のやりたいことが見つからないと悩んでいる方は、次の章でご紹介するコーチングをおすすめします。

コーチングを受ける

コーチングは、相手の内面にある答えを引き出す技術であり、コーチが当事者の目標や現状を丁寧に深堀りしてくれます。リクルートのような大企業では、部下の目標達成を促進するマネジメント手法として用いられています。

コーチングを受けることで、以下のようなメリットを享受できます。

・ワクワクできる目標が見つかる
・モチベーションが湧き上がる
・目標達成に向けたToDoが明確になる
・自分の強みや弱みが明確になる

信頼できる同僚・上司に相談する

心身共に疲れている状態では、冷静な判断ができないこともあります。そのような状況下では、信頼できる同僚や上司に相談して客観的な意見を求めることが得策です。

もし、相談できる知人がいない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することもおすすめです。今の会社の状況や希望の転職条件を伝えることで、自分の市場価値を知ることもできます。

今の会社にいる方が好条件であるケースもあり、冷静に判断するきっかけになるでしょう。

仕事を辞める前に準備すべきこと

退職後の目標を立てる

退職後のことを考えず、勢いで会社を辞めて転職してしまうと、また同じことが原因で退職→転職を繰り返してしまう可能性があります。

退職前に長期的なキャリアプランを立てることで、納得のいく転職活動を行うことができます。キャリアプランの立て方がわからない方は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。

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転職エージェントに登録する

ネット上には様々な求人情報が溢れていて、その中から自分に合った求人を見つけ出すことは難しいです。

一方で、転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーが自身のキャリアプランや希望条件を深堀りしてくれるので、自分にあった求人を厳選して紹介してくれます。

転職エージェントとしては、業界最大手である『リクルートエージェント』がおすすめです。担当者によっては合う合わないがあるので、複数のエージェント併用しながら活用することをおすすめします。

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引継ぎを徹底する

会社を退職するということは、必ず引継ぎ業務が発生します。スムーズに引継ぎができるよう、できる限り文書で残しておくことをおすすめします。

仕事の進め方やトラブルが起きた場合の対処法など、できるだけ伝え漏れがないよう引継ぎしましょう。

引き継ぎをしっかり行うことで円満に退職することができ、次の仕事へ気持ちよく進めることができます。

私物の整理をする

会社に置いてある私物を計画的に持ち帰らないと、最終出社日が悲惨なことになります。

残された私物は勝手に処分していいものなのか判断に困るため、迷惑をかけないよう立つ鳥跡を濁さずの精神で計画的に整理しておきましょう。

仕事を辞めるまでの基本的な流れ

退職の意思を上司に伝える

引継ぎや後任の採用のことも考えると、退職希望日の遅くとも1ヵ月前には直属の上司に退職の意思を伝えておきましょう。

退職日に関しては、上司と話し合って決めましょう。

退職願を提出する

退職願・退職届どちらを提出すべきかは、会社によって異なるので規則を確認しておきましょう。

退職日が決まれば、退職に伴う公的手続き(税金・年金・健康保険など)や期日などを正確に把握しましょう。

業務の引き継ぎをする

前述の通り、会社を退職する際は必ず引継ぎ業務が発生します。引き継ぎをしっかり行うことで、円満退職の実現につながります。

また、引継ぎと同時進行で社内外への挨拶も行いましょう。退職しても関係が続くかどうかはこの退職時の挨拶が鍵を握っています。

各種手続き・身辺整理を行う

退職日が近づいてきたら、経費精算や各種手続き、身辺整理を行います。

取引先から受け取った名刺などの持ち出しはNGなので、後任にしっかり引き継いでおきましょう。

限界な時は退職代行を利用しよう

社内の人間関係がかなりこじれてしまい、引継ぎや退職の挨拶はおろか退職の意思を直接伝えられない方も多いかと思います。

そのような状況の方は、退職代行サービスを利用することをおすすめします。退職代行サービスとは、本人に代わって退職の手続きを行ってくれるサービスです。

早ければ即日で苦手な上司との接触を断つことも可能で、職場の人間と一切顔を合わせず退職できます。

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おすすめの退職代行サービス

退職代行exit


退職代行exit』は、スピード退職を売りにしている退職代行サービスで、退職に必要な会社との手続きを依頼人の代わって全て仲介してくれます。

上司への退職の申し出や、面倒な手続きをすべて退職代行exitが代行してくれるので、退職代行exitへの連絡一つで簡単に退職できます。

また、退職代行サービスでは珍しい退職後の転職支援サービスも無償で行っています。大手人材紹介会社ワークポートと提携しているため、退職した後のキャリアプランも安心です。さらに、ワークポートを経由して転職すると退職代行費用が無料になる特典が付いています。

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弁護士法人みやび


弁護士法人みやび』は、大手弁護士事務所が経営する退職代行サービスです。大手の事務所が経営しており、非常に信頼性の高いサービスといえます。

通常の退職代行サービスでは行えない、退職時の条件交渉や請求、さらにはもしもの時の裁判の備えまでできている安心感が魅力の退職サービスです。

弁護士によるサポートが充実していることから、価格は相場より少し高いので、有給の消化ができていないなど自分の条件に合わせて依頼を検討しましょう。

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最後に

以上、仕事を辞めたいと思った時に必ず試して欲しいこと【17選】をご紹介しました。この記事をご覧の方は、以下の記事もオススメです。

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ノマド代表
辻本
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※代表の辻本が24時間以内に必ずご連絡いたします。