フリーランスの働き方

Web系フリーランスになるには?仕事の探し方から営業方法まで徹底解説します!

まずはじめに、Web系フリーランスを目指すファーストステップとして、フリーランスの業界構造を把握しておく必要があります。

以下の図をご覧ください。職種ごとに必要なスキルや人脈、クライアントの属性、収入の即金性や天井などを把握することができます。


参照:StockSun株式会社の代表ブログ

この図を簡単に解説すると、例えばレイヤーがライター→ディレクター→Webコンサルタント→営業のように上がるにつれ、収入の天井が上がっていくことを示しています。

一方で、レイヤーが上がると、求められるスキルや実績のハードルが高くなったり、外部に仕事を発注するネットワークなどが必要になってくるので、Web業界未経験から参入した場合の収入の即金性は低いと言えます。

Web制作会社や広告代理店出身者でない限り、ほとんどの方がレイヤー④のライターやデザイナー、コーダーといった職業からのスタートになると思います。これらの職業は、未経験からでも独学でスキルを取得しやすく、エージェントもたくさん存在するので、収入の即金性は高いと言えます。

前置きが長くなりましたが、この記事ではフリーランスとして比較的最初の職業に選ばれやすい、ライター、デザイナー、コーダーの3つの職業について、その学習方法や営業方法について解説していきます。

独学でスキルを習得する方法

この章では、上記3つの職業について、独学でスキルを習得する方法をご紹介します。

大前提ですが、独学でスキルを身につけるより、スキルが身に付く会社に常駐しつつ、実案件に触れながら先輩社員にフィードバックをもらう方が成長スピードは早いです。

ですので、「オフィスに出社するのが辛い…」などよっぽどの理由がない限り、Wantedlyなどを活用して、未経験からでも採用してもらえる企業で働きつつ、独立を目指すことをおすすめします。

ライティングスキルを習得する方法

近年、Googleの検索アルゴリズムが向上したことで、ライターにもSEOの知識が求められるようになりました。

ライティングスキルを高める手段として、ブログに自己流で記事を書く方が多いですが、SEOの知識を頭に入れた状態で文章を書くことで、正しい文章の型を効率的に身につけることができます。

SEOの知識をインプットする方法としては、SEO会社のブログを読むことで、体系的かつ最新の情報を学ぶことができます。特にバズ部PLAN-Bのブログがおすすめです。

•バズ部式 コンテンツマーケティングの成功事例と実践の5ステップ
※丸2日ほどで読了できます。

・バズ部式 SEOで成果を出すために必要な知識と実践方法の全て
※丸2日ほどで読了できます。知識定着のために、最低でも2周は目を通すことをおすすめします。

•PLAN-B式、SEO対策まとめ
※100記事ほどあり、1週間ほどで読了できます。

•ノマド家のライティングマニュアル
※ノマド家でライターに仕事を依頼する際必ず読んでもらうマニュアルです。

コーディングスキルを習得する方法

コーダーやWebデザイナーにおすすめの学習サービスがProgateです。Progateは、ブラウザ上で実際にコードを書きながら、プログラミングを勉強できるオンライン学習サービスです。

ノマド家では、Progateを活用して、HTML・CSS・JQuery・PHP・SQLを各コース1周ずつ学習することを勧めています。ただ、Progeteはブラウザ上で完結してしまうので、「ローカル環境で開発するスキルが身につかない」という欠点があります。

なので、Progeteは長くとも2〜3ヶ月ほどで卒業して、ローカル環境で簡単なLPを模写コーディングすることをおすすめします。ローカル環境でLPを模写コーディングするためには、まず設定を整える必要があります。

「エディタ」「Google Chromeの検証」「MAMP」は使えるようにしときましょう。 これらの設定に関しては以下の記事がお勧めです。

Webデザインスキルを習得する方法

Web制作やサービス制作の現場で、UI/UXという言葉を耳にする機会が増えてきました。今やWebデザイナーにとって必須のスキルだと言えます。

ここでは詳しく触れませんが、UIデザインはユーザーが使いやすく、分かりやすい画面デザインを行うことです。UXデザインは、デザイナーという名前がついていますが、仕事の内容はプロダクトマネージャーに似ていて、機能設計、画面設計などサービス全体の設計を行います。

UI、UXデザインの勉強方法に関しては、まずは体系的にまとまった本を3冊以上読むことをおすすめします。

技術面では、Photoshop、Illustrator、XD、sketchといったデザインソフトを、用途に応じて使いこなせる必要があります。ソフトの使い方は、YouTubeUdemyなどの動画を見ながら実際に手を動かしながら学習することをおすすめします。

・Udemyデザインコース

・WebデザイナーになりたいならゼロイチWebデザイン

※「Photoshop 使い方」のように、Youtubeで「〜 使い方」と検索すると、デザインソフトの使い方を丁寧に解説した動画がたくさんヒットします。

ここまで進めたら、コーダーと同じように、Webサイト模写を行いアウトプットしましょう。どのサイトを模写すればいいか分からない場合は、【webデザインの学習】XDでwebサイトの模写をしてみるの記事で紹介されているサイトを模写しましょう。

その際、PinterestWEBサイトのデザインをターゲットや目的に応じてカテゴライズしてまとめておくと、営業の際に役立つのでおすすめです。

ポートフォリオサイトを作る

ポートフォリオサイト

フリーランスとしてクライアントに営業をする際、ポートフォリオの提出を求められることが多いので、ポートフォリオサイトを作っておきましょう。

ポートフォリオサイトには、簡単な経歴、スキル、制作物のURL、価格表などの情報を掲載します。ノマド家のポートフォリオサイトはかなりベーシックな作りなので参考になると思います。

ポートフォリオサイトに掲載する制作物は、模写データ知人から請け負った制作物(掲載許可がおりている)を掲載するのがベターです。

コーダーやWebデザイナーであれば、ポートフォリオサイトのデザインを凝ってみたり、JQueryで動きをつけたり、レスポンシブ対応にしておくことでさらなるアピールに繋げることができます。

ライターであれば、実績として掲載している記事が、どのようなキーワードを狙い、上位表示させるためにどのような工夫を行ったかなどを伝えられるようにしておきましょう。

仕事のハブになる企業に営業する

再掲しますが、Web系フリーランスはレイヤーごとに案件獲得の方法が異なります。

レイヤー④ではクラウドソーシング、レイヤー③ではエージェント、レイヤー①②では人脈を生かして直営業しているケースが多いです。

この章では、レイヤー④の案件獲得方法を中心に紹介しますが、前提としてクラウドソーシングエージェントはおすすめしません。

なぜなら、クラウドソーシングは単価が安い上に競合が多くなってきているので、ジリ貧になってしまう可能性が高いからです。一方で、フリーランス向けエージェントは、単価は高いものの、実務経験が浅いフリーランスには仕事が回ってきません。なので、以下で紹介する方法で、能動的に営業することをおすすめします。

見出しにもある通りですが、仕事の発生源(エンドクライアント)となる企業よりも、仕事のハブになるWeb制作会社や、SEO会社、広告代理店などに営業することをおすすめします。

例えば、サイトを作ろうとしている企業(エンドクライアント)をタイミングよく見つけるのは難しいですが、仕事のハブになっているWeb制作会社は常に案件を抱えています。こういった企業に絞って営業することで、少ない営業工数で安定して案件を獲得することができます。

この場合、エージェントと同じように、2〜4割ほどマージンを取られてしまいますが、駆け出しの頃は「地元で仕事のハブになっている企業」に営業することをおすすめします。

Wantedlyなどで、「地域名 + 職種 + 業務委託」で検索すると、ハブになっている企業の求人情報がたくさん出てくるので、迷わずメッセージを送ってアポを取りましょう!

そじ
そじ
以上、Web系フリーランスになるための学習方法や、営業方法についてご紹介しました。

フリーランス向けシェアハウス「ノマド家」では、受注実績のある提案資料トークスクリプトを共有しているので、もし興味がある方はぜひLINE@までお問い合わせ下さい!