この記事を読んでわかること
エックスサーバーを活用するメリット・デメリット
実際の利用者のリアルな口コミ・評判
Xserver(エックスサーバー)は、エックスサーバー株式会社が運営する国内最大級のレンタルサーバーです。
この記事では、実際にエックスサーバーを活用したユーザーの口コミや評判をもとに、エックスサーバーを活用するメリットやデメリットをご紹介します。
Xserver(エックスサーバー)とは?
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運営会社 | エックスサーバー株式会社 |
---|---|
初期費用(税込) | 3,300円 |
料金プラン(税込) | スタンダード:月額990円~ プレミアム:月額1,980円~ ビジネス:月額3,960円~ |
機能 | ・無料独自SSL ・データベース(MySQL / SQLite) ・マルチドメイン / サブドメイン無制限 ・オールNVMe RAID10 ・稼働率99.99%以上 ・自動バックアップ ・WordPressクイックスタート ・Webサイト高速化 ・WAF標準搭載 |
『エックスサーバー』は、レンタルサーバーとしては国内No1のシェア(運用サイト数220万件以上)を誇っており、17年以上の運営実績がある老舗のレンタルサーバーです。利用者数の多さや長年の運営実績がエックスサーバーの強みの一つです。
最安のスタンダードプランであれば、月額990円(税込)〜と格安の料金でサーバー速度が速く機能性がバッチリなサーバーを利用することができます。
辻本
エックスサーバーの利用方法に関しては、ユーザーがたくさんいる分丁寧に解説されたネット記事やYouTube動画がたくさん公開されており、初心者の方でも簡単に利用をすることができます。
・国内No1のシェア(導入企業14万社 / 運用サイト数220万件)
・サーバー速度も国内No1で大量アクセスに強い
・圧倒的ハイスペックサーバーが月額990円~(税込)
・WordPressとの連携が簡単
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Xserver(エックスサーバー)を活用するメリット

エックスサーバーを活用するメリットは以下の6点です。
それでは、順に見ていきましょう。
3つのプランが用意されている
エックスサーバーでは、「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」の3つのプランが用意されています。
各プランの主な違いは、ディスク容量(SSD)、転送量の目安、永久無料ドメインの有無のみで、メール機能やWebサイト高速化、自動バックアップなどのサーバー機能は全てのプランで標準装備されています。
プラン選びの目安としては、1記事の容量は1MB~3MBほどです。スタンダードプランの容量が300GBなので、2,000記事ほどある大規模サイトでも問題なく利用できます。
辻本
安定した高性能レンタルサーバー
エックスサーバーは、サーバー稼働率99.99%以上の安定した高性能サーバーを提供しています。稼働率99.99%を下回った際は、一部返金する品質保証制度(SLA)を導入しています。
・セキュリティ完備の国内データセンターで24時間サーバー監視
・総計1.39Tbpsの大容量バックボーンに接続
・大量アクセスに強いnginxを採用
バックボーンの容量を公開しているのはエックスサーバーだけであり、数値にかなりの自信があることがうかがえます。
サーバー速度が国内最速
エックスサーバーは、サーバー速度No1のレンタルサーバーです。Webサイト高速化機能である「Xアクセラレータ」「HTTP/2」「FastCGI」「OPcache」「ブラウザキャッシュ設定」は標準装備されています。
Twitterなどで「他社レンタルサーバー名 + エックスサーバー」で検索すると、サイト速度を上げるためにエックスサーバーに乗り換えた方がたくさんいるのが分かります。
辻本

WordPressのインストールが簡単
この記事をご覧の方は、WordPressでサイトを立ち上げるために、レンタルサーバーを比較検討している方が多いと思います。
WordPressを立ち上げるには、レンタルサーバーの契約以外にも、独自ドメインの取得やWordPress設置など、初心者の方にとってはかなり難しい作業になります。
一方で、エックスサーバーのWordPressクイックスタートを利用すれば、10分程度の直感的な作業で簡単にWordPressの設置が完了します。

メール・電話サポートに対応
エックスサーバーは、契約者専門のメールや電話サポートの対応にも定評があります。
平日であれば電話ですぐに相談可能ですし、メールであれば24時間365日受け付けています。メールの返答は24時間以内でとてもスピーディーです。
・契約者専門:06-6147-2580(平日10時~18時)
・新規契約に関する問い合わせ:0120-183-002(平日10時~18時)
・メールでの問い合わせ:こちら(24時間365日対応)
様々な機能が標準搭載されている
エックスサーバーには、サイト運営者が欲しい機能を一通り備えています。
・無料独自SSL / オプション独自SSL
・データベース(MySQL / SQLite)
・URLアドレス(独自ドメイン)
・マルチドメイン(無制限)
・サブドメイン(無制限)
・FTP
・WordPress運用支援(WordPressクイックスタート)
・メール機能(メールアカウント無制限 / メールマガジン)
・サーバープログラム(オリジナルCGI / PHP / Cron / SSI)
・その他の機能(Webサイト高速化 / 自動バックアップ / WAF / アクセス解析 / Webページアクセス制限 / SSH / .htaccess編集機能 / メールフォームの設置 / Webフォント設定 / ads.txt)
辻本
Xserver(エックスサーバー)を活用するデメリット

エックスサーバーを活用するデメリットは以下の3点です。
それでは、順に見ていきましょう。
サーバーダウンすることがある
エックスサーバーでは、2022年4月に大規模なサーバーダウンが発生しました。
現在、 #エックスサーバー が落ちてて、全てのサイトが見れないみたい(僕のブログもイラストホームページも落ちてる)。エックスサーバーたまに落ちるみたいだけど、ここまでの規模は初めてじゃないかな。朝には復旧してくれると思うけど、規模が大きすぎてちょっと心配です。
— 高田ゲンキ|イラストレーター/漫画家 (@Genki119) April 10, 2022
自分のブログ見れないと思ったら、まさかのエックスサーバー自体が落ちてるのか…
長い間使ってるけど初めてのトラブル…!😱
— きぐち@18年目ブロガー (@kasegu_master) April 10, 2022
おはうぇいく🐶
エックスサーバーが深夜にダウンしていたみたいですね。
でも復旧が早かったみたいで、安心しました✨月曜日ですね。今週も笑顔と元気で頑張って乗り越えていきますよ♪
— うぇいく@ブログ勉強中のシェルティ (@WeikDog) April 10, 2022
当ブログもエックスサーバーを利用しており、3時間ほどブログにアクセスできない時間がありました。一方で、深夜にサーバーダウンしたにも関わらず、すぐに復旧されていたのでその点はさすが大手だなと感じました。
初期費用として3,300円かかる
エックスサーバーでは初期費用として3,300円(税込)かかります。他社のレンタルサーバーの中には、初期費用が無料であるところもあるのでその点はデメリットであると言えます。
また、契約期間は3ヶ月〜なので、契約初月に初期費用3,300円+3ヶ月の契約料がかかります。
辻本


プラン変更は月単位でしかできない
レンタルサーバーを利用していると、「ディスク容量が足りなくなった」「アクセスが急増した」など、急遽プラン変更が必要になることがあります。
しかし、エックスサーバーでは日単位でのプラン変更ができません。プラン変更をしたい場合、変更希望する前月の1~20日までに申請する必要があります。
例えば2月に上位プランに変更したい場合、1月20日までに申請しなければなりません。10日前までには申請しなければならない点もデメリットであると言えます。

Xserver(エックスサーバー)の評判・口コミ

実際に、エックスサーバーを活用したユーザーの、ネットに寄せられた口コミをまとめてみました。ユーザーのリアルな声が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
エックスサーバーのサポートは神。多分今日ブログ移行できる気がする!
わたしの力不足のため、見れない時間が発生するとは思うけど、旧サーバー上のワードプレスも生きてるのでまだ大丈夫。
初めから、月1000円くらいのサーバーを使った方がいいほんとマジで…。
— みゆ🦄Q✨ (@gyahoooo) December 21, 2020
トータルで考えればエックスサーバー。ちゃんとつながるしサポートも電話でOK。
費用対効果は抜群だと思います。m(_ _)m— ラビット清水(北海道) (@rabbit_hokkaido) December 20, 2020
これからブログを始めるならエックスサーバーが無難。良いところはWordPressのインストールが簡単なことも1つ。サーバーパネルからマニュアル通りにドメイン選択、ブログ名を入れるだけ。
そしてスムーズにサイトを更新するなら、ログインURLをブックマークすると時短になる。こんな細かいとこも大切— なるよし@SEOライター (@NY10150427) November 29, 2020
私が契約してるエックスサーバーのX10プランはディスク容量200GBあります。おおよそ画像数枚入った記事を2000記事投稿してもまだまだ余裕があるほどとのこと。
これでも一番小さなプランなのですが十分すぎますよね(笑)
余程ブログ書く人でも200GBフルで埋めることはほぼ無いと思う。— ぱなだ@PC&ガジェット雑記ブロガー (@panablo) November 9, 2020
ちょうどエックスサーバーで無料SSLの不具合でWPが表示されなくなってました~
電話サポートしたんですが、今日あたった担当の方はちょっと対応があんまりだった🤣
担当の方で全然違うんですよね~前はすごい良い人だった。さくらは電話できなからやっぱ、電話ある方が安心ですね。
— 鶴松テン@成果が上がるWEBとは何かを追求 (@TsurumatsuTen) December 4, 2020
ご覧の通り、エックスサーバーを活用しているユーザーの満足度には個人差があります。次の章で、エックスサーバーの活用をおすすめできる方の特徴をご紹介します。
Xserver(エックスサーバー)はどんな人におすすめ?

『エックスサーバー』のメリット・デメリットを踏まえ、エックスサーバーの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・初めてレンタルサーバーを契約する方
・WordPressを使ってサイト運営したい方
・スペックの良いサーバーを安く利用したい方
・サーバー速度が速いレンタルサーバーを利用したい方
・月間100万pv越えの大規模サイトを運営している方
・まずは無料(10日間)で試してみたい方
エックスサーバーが気になった方は、ぜひ以下の公式ページよりサービス詳細やキャンペーン情報をご確認ください。
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よくある質問
サーバーとドメインは別個にお申し込みいただく必要があります。
Xserverアカウント内、エックスサーバー契約管理ページのトップページより、サーバーの「申し込み」を行っていただき、その後、お客様のアカウント情報が登録メールアドレス宛に届きましたら、同様の手順でドメインの「お申し込み」を行ってください。
クレジットカード・銀行振込・ペイジー・翌月後払い(コンビニ/銀行)・コンビニ払いがご利用いただけます。
いずれも発行可能です。
サーバー番号により異なりますが、年間数度発生することがあります。
発生時は速やかに解消するよう措置をしております。
なお、障害情報は障害・メンテナンス情報に記載しております。
設備の故障や、その他トラブル等への備えとして、全サーバーで下記のようなバックアップ体制を取っており、ハードディスク障害等によるデータ損失の可能性を低めています。
2台のハードディスクに同じデータを同時に書き込むRAID1によるリアルタイムでの全データコピー(ミラーリング)
1日1回、深夜から早朝にかけて、MySQLデータベース、サーバー領域のWeb・メールデータをバックアップ専用サーバーへと自動バックアップし、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去14日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持
引用:公式サイト
最後に
以上、エックスサーバーの評判や活用するメリット・デメリットについてご紹介しました。最後までご覧いただきありがとうございました。
・3つのプランが用意されている
・安定した高性能レンタルサーバー
・サーバー速度が国内最速
・WordPressのインストールが簡単
・メール・電話サポートに対応
・様々な機能が標準搭載されている
・初期費用として3,000円かかる
・プラン変更は月単位でしかできない
・共有サーバーなのでサイトの表示速度が落ちる可能性がある
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