税金・社会保険の基礎知識

【2022年12月】フリーランスにおすすめの会計ソフト3社を徹底比較

確定申告や決算は、税理士に依頼することで楽に行えますが、依頼費は安くても10万円/年以上になってしまいます。

必要最低限の出費で、個人で確定申告をしたい方はクラウド会計ソフトの利用をおすすめします。クラウド会計ソフトとは、従来型の会計ソフトのようにインストールして利用する必要がなく、クラウド上にデータを保存していつでもどこからでも帳簿できます。

そこでこの記事では、数あるクラウド会計ソフトを徹底的に比較し、おすすめのクラウド会計ソフトのみを厳選して3社ご紹介します。

比較検証は以下の3項目について行いました。

月額料金・初期費用・初年度キャンペーン
サイト・アプリの利便性(ツール・機能の豊富さ)
ユーザー数・ユーザーの口コミ良好度

フリーランスにおすすめの会計ソフト3選【2022年12月最新】

この章では、フリーランスにおすすめのクラウド会計ソフトを厳選して3社ご紹介します。

それでは、順に見ていきましょう。

会計freee | クラウド会計ソフトとして業界No1の実績と知名度

総合評価
運営会社freee株式会社
料金(個人)スターター980円/月 / スタンダード1,980円/月 / プレミアム3,316円/月 ※年契約の料金
料金(法人)ミニマム1,980円/月 / ベーシック3,980円/月 / おまかせパック29,800円/月 ※年契約の料金
主な機能確定申告書類の作成 / 申告書類の提出 / 見積・請求書・納品書作成 / レシート写真の読み取り / 入金・支払管理レポート / チャット・メールサポート

freee』は、フリーランス向けのクラウド会計ソフトとしては最も知名度があり、ユーザーの満足度も高い会計ソフトです。

インターネットバンクを契約した銀行口座や、クレジットカードをfreeeに同期すれば、入出金の記録から仕分けが自動で生成できます。簿記の知識がなくても、人工知能が自動で勘定科目を推測してくれるので、簡単に記帳を行えます。

例えば「〇〇ガス」という文字列があれば、勘定科目「水道光熱費」を自動推測されるなど、ルールを作成して振り分けをおこなうことも可能です。


出典:https://www.freee.co.jp/

また、freeeにはファイルボックスという機能があり、紙の領収書をスマートフォンの画像から取り込むことで仕分けを自動で行ってくれます。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
「スターター」「スタンダード」「プレミアム」の3つのプランが用意されていますが、売上が1,000万円に満たないフリーランスは月額980円のスタータープランがおすすめです。

・簿記の知識がなくても帳簿できる

・領収書を画像で読み込んで帳簿できる

・入出金明細を読み込み自動仕分け

・経理作業を行えば記帳が自動化される

・POSや電子マネーと連携できる

スマホひとつで確定申告/

freeeの口コミ・評判

freeeのポジティブな評判で多かったのは「操作が簡単だった」「マネーフォワードよりも使いやすい」という口コミです。

確定申告、今回freee初めて使った。国税庁のサイトやMFクラウドも比較したけど、freeeがめちゃ簡単でびっくりした

— OKIYUKI (@okiyuki99) February 21, 2019

ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「freeeサポートデスクの対応が悪い」といったネガティブな口コミも見受けられました。

freee利用者のリアルな評判・口コミや、活用するメリット・デメリットについてさらに知りたい方は、関連記事「会計ソフトfreee(フリー)の評判・口コミや料金」をご覧ください。

やよいの青色申告オンライン | 初年度無料で利用できる人気の会計ソフト

総合評価
運営会社弥生株式会社
プランセルフプラン / ベーシックプラン / トータルプラン
料金初年度無料 ※次年度8,800円/年
サポート電話 / メール / チャットサポート

やよいの青色申告オンライン』は、簿記の知識がなくても、日付や金額などを入力するだけで、青色申告に必要な複式簿記帳簿を自動で作成できます。

初心者にもわかりやすいシンプルな機能とデザインで迷わず操作できるので、初めて青色申告で確定申告するフリーランスに人気です。


出典:https://www.yayoi-kk.co.jp/

銀行明細やクレジットカードなどの取引データを連携しておけば、自動で仕訳してくれるので入力の手間がかなり省けます。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
やよいの青色申告オンラインのセルフプランであれば、初年度の利用料が無料なので、1年間操作に慣れてから利用を継続するか検討できます。

・23年連続売上No.1

・インストール不要ですぐに使える

・セルフプランであれば初年度の利用料が無料

・スマホからでも簡単に記帳できる

\初年度0円キャンペーン実施中/

弥生会計オンラインの口コミ・評判

弥生会計オンラインのポジティブな評判で多かったのは「サポートが手厚い」「自動入力で仕訳が簡単」という口コミです。

2年間弥生会計オンライン使ってきて特に問題ないし慣れちゃった。来年も弥生で継続していこうかな。サポートが厚いから初心者でも安心できた(´∀`*)

— ゆーみ🏠 (@coo12450) December 27, 2018

ポジティブな口コミが大半でしたが、一部「機能が全然改善されない」といったネガティブな口コミも見受けられました。

フリーランス向けの確定申告ソフト「やよいの青色申告オンライン」をご紹介しました。
法人向けの弥生クラウド会計ソフトについて知りたい方は、関連記事「弥生会計オンラインの評判・口コミや料金」をご覧ください。

MFクラウド | 機械学習によって仕訳入力を自動化できる

総合評価
運営会社株式会社マネーフォワード
料金(個人)パーソナルミニ800円/月 / パーソナル980円/月 / パーソナルプラス2,980円/月 ※年契約
料金(法人)スモールビジネス2,980円/月 / ビジネス4,980円/月 ※年契約
キャンペーン全プラン30日間の無料お試し
サポートメール / チャット / 電話

MFクラウド』は、銀行・クレジットカード・電子マネー・POSレジなどの外部サービスや、給与計算、請求書、経費精算などのクラウドサービスと連携することで、仕訳入力を自動化させることができます。

取得した明細は、機械学習によって適切な勘定科目が提案されます。勘定科目が間違っていても、訂正した勘定科目を人工知能が学習し、次回似た明細を取得した際は正しい勘定科目が提案されます。これらの機能で仕訳入力がどんどんラクになります。


出典:https://biz.moneyforward.com/

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
メール・チャット・電話のほか、豊富なマニュアル・ヘルプ・チャットボットによる自動応答など、サポートが充実しているので、会計の知識がない方でも安心して利用できます。

MFクラウドは、個人事業主用と法人用にプランが分かれています。すべてのプランに30日間の無料お試し期間があるので、実際に使ってみて検討できます。

・取引明細を自動取得

・帳簿/レポートの自動作成、決算書作成機能がある

・クラウドソーシング・決済・POS・ECサイトなどと連携できる

・安心のセキュリティ(プライバシーマーク/TRUSTe)

・会計ソフト3社の中で一番料金が高い

スマホひとつで確定申告/

MFクラウドの口コミ・評判

MFクラウド会計のポジティブな評判で多かったのは「会計知識がある人はfreeeより使いやすい」という口コミです。

オンライン(クラウド)の会計ソフトを一通り試したが、MFクラウド会計がおすすめ。基本的な複式簿記のインターフェイスと補助勘定が使える。(freeeだと違算や仕訳の間違いに気が付きにくい。)移行に対応している他の会計ソフトの種類が多くて、移行時の設定が簡単。

— 青鬼くん(ざんねんなおっさん改め) 0.6 (@ja6mmx) June 26, 2017

一部「スマホで記帳しづらい」といったネガティブな口コミも見受けられました。

MFクラウド利用者のリアルな評判・口コミや、活用するメリット・デメリットについてさらに知りたい方は、関連記事「MFクラウド会計の評判・口コミや料金」をご覧ください。

クラウド会計ソフトで記帳するメリット

フリーランスがクラウド会計ソフトで記帳するメリットは以下の3点です。

それでは、順に見ていきましょう。

口座やクレジットカードと同期できる

クラウド会計ソフトは、普段使っているキャッシュカードやクレジットカード銀行口座と同期できます。

そして、それらの取引記録を自動で会計ソフトが取得し、勘定項目も推測した上で半自動的に帳簿してくれます。

例えば、出張で新幹線を利用しクレジットカードで切符を購入した場合、会計ソフトを開くと勝手に「旅費交通費」の勘定科目に振り分けられます。

自動的に勘定科目を表示

前述の通り、同期しているクレジットカードや銀行口座から取り込んだ明細データに対して、会計ソフトが保有するビッグデータと機械学習によって勘定科目を自動的に表示してくれます。

ノマド家代表
辻本
ノマド家代表
辻本
自分は『freee』を使っているのですが、自動で表示される勘定科目は9割くらいの精度で正しいので、毎月の帳簿は5分もかからず終えることができています。

また、一度勘定科目や補助科目などを手動で登録すれば、次回以降、同じ相手先の明細データを取得した際に、同じ勘定科目や補助科目が呼び出される機能もあります。これらをうまく活用すれば、ほぼ自動で経理処理ができます。

データをオンラインで管理できる

クラウド会計ソフトは、サービス提供者が管理するサーバー上で稼働しています。そのため、インターネットに繋がっていれば、MacやWindowsをはじめとしたPC、スマホからいつでも帳簿できます。

また、税理士に帳簿を確認してもらう際も、アカウントを共有すればすぐにフィードバックをもらえます。

最後に

以上、フリーランスにおすすめの会計ソフトである、freee・MFクラウド・やよいの青色申告オンラインについてご紹介しました。最後までご覧いただきありがとうございました。

・クラウド会計ソフトは、キャッシュカードやクレジットカード、銀行口座と同期できる

・同期した明細データは機械学習によって勘定科目を自動的に表示してくれる

・インターネットさえあればいつでも帳簿できる

・税金や確定申告の知識が浅い方は会計freeeがおすすめ

フリーランスが必ず知っておくべき税金のルールについて知りたい方は、以下の記事をステップ①から順に読まれることをオススメします。

フリーランスが知っておくべき税金の知識
  1. フリーランスが支払うべき税金の種類
  2. 正しく節税する方法
  3. 確定申告(青色申告)の方法
  4. フリーランスに人気の会計ソフト
  5. 請求書源泉徴収領収書のルールについて
  6. インボイス制度(消費税)の概要
  7. 節税に有効な法人化のタイミング

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